東京パナソニック松溶会、19年度総会開く

19/04/15

東京パナソニック松溶会(吉岡良三会長)は4月9日、神奈川県箱根町の湯本富士屋ホテルで2019年度総会を開催した。総会では18年度活動報告および会計報告、19年度活動計画および予算案などを審議し、それぞれ満場一致で可決承認した。
 冒頭、挨拶に立った吉岡会長は「ある新聞に、少子高齢化などを背景に日本の国力は今以上に上がらないことを指摘した上で、『日本は北欧の小国を見習え』という論説が掲載されていた。これは、決して大国ではないスイスやスウェーデンなどの国々が、高い技術力で世界と戦っていることを指している。我々も日本の市場で戦っていくうえで、パナソニックの高い技術力で開発された製品を積極的に提案すれば、さらなるビジネス拡大に結びつくはずだ。令和のスタートにあたり、本日が有意義な集いになることを期待する」などと述べた。
 総会後の会社行事では、最初に18年度年間優秀販売店15社の表彰式が挙行され、続けてパナソニックから同社の4月から始まった新体制や18年度業績、19年度の目標、今後の重点施策等についての説明があった。
 この中で同社スマートファクトリーソリューションズの?本康司副社長兼熱加工システム事業担当は、4月1日付で「ビジネスイノベーションセンター溶接システム総括部」が「プロセスイノベーションセンター熱加工システム総括部」に名称を変更したと報告したうえで、「熱加工システム総括部の19年度販売目標は前年比105%を目指す」と宣言。重点施策として▽商品力の強化▽松溶会との強い絆づくり▽グローバル体制の強化▽レーザ溶接ロボットシステム「LAPRISS」の拡販▽「IoTソリューション事業」の展開――の5つを掲げ、パナソニック製品の拡販に対する理解と協力を求めた。引き続き、4月1日から熱加工システム総括部長に就任した鬼島健氏が登壇。海外経験が長い自身の経歴や溶接との関わりなどを披露した後、「グローバルに展開されていく会員店各社のユーザーを見据えた取り組みを積極的に展開していく」などと抱負を述べた。
 その後、原博一国内営業部長が19年度の国内営業方針、中野文三首都圏統括ブロック長が東部営業所の営業方針をそれぞれ発表。最後に19年度に発売するパナソニックの新製品について説明があり、休憩を挟んで懇親会へと移った。
 18年度年間優秀販売店は次のとおり。
 ▽イシダ産業▽市村酸素▽岩田産商▽鹿島工販▽関東機材▽コイケ酸商▽サンコーテック▽品文▽辻商店▽東京高圧山崎▽日東産業▽フジ▽フジオックス▽マルホン▽ヨシダ高圧


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