JFEエンジ、ミャンマーの鋼構造物製作工場の設備増強

16/05/27

 JFEエンジニアリングは5月23日、ミャンマー・ヤンゴン市の鋼構造物製作工場の設備増強が完了したと発表した。ミャンマーの建設省との合弁で設立した、J&Mスチールソリューションズがヤンゴン市タケタ地区の鋼構造物製作工場の拡張を完了、同8日にグランドオープンセレモニーを開催した。
 J&Mスチールソリューションズは2014年から、鋼橋などを製作する工場を稼動し、その後フル稼働の状況が続いている。昨年3月から工場の生産能力を年産1万トンから2万トンに拡大する工場拡張工事を行い、このほど、設備増強が完了した。
 今回の工場拡張プロジェクトでは、用地を3万2千平方メートルから6万5千平方メートルに倍増し、屋外の部材保管、仮組立を行う場所を拡大した。同時に建屋を8千平方メートルから1万2千平方メートルに増築。日本仕様の防錆、防食を施すことができるブラスト設備、塗装設備を導入するなど各製作工程に最新鋭の設備を増設した。
 一連の設備増強により、ODA案件などで求められる高耐久性仕様の鋼製橋梁や鋼製ジャケットなどの製作も可能となった。今後ティラワ港向けの鋼製ジャケット桟橋やバングラデシュ向け橋梁の製作などを行う予定。

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