不二越、2月から中国でロボットの生産開始

13/01/17

 不二越は、中国におけるロボット事業を強化・拡大する。今年2月から現地生産を開始するとともに、販売・サービス拠点とスタッフも増強。中国で増大する自動化・ロボット化のニーズに、迅速に対応していく考えだ。
 現地生産は、江蘇省張家港市にある現地法人の那智不二越江蘇精密機械で開始する。高速スポット溶接ロボットSRAシリーズやパレタイズロボットLPシリーズなどを年産1500台生産し、2015年までに同3000台態勢に引き上げる計画。同年までに総額20億円を投じ、最新生産方式を導入して組立工程の自動化・スキルレス化も推し進める。
 生産だけでなく現地ニーズに則した開発も促進。那智不二越江蘇精密機械内にテクニカルセンターを置き、ショールーム機能を備えた現地研究開発態勢を整備する。
 サービス・販売拠点は、上海・天津・瀋陽・北京・長春・広州に加え、今後は大連・重慶にも新設。これにより中国全土での展開を図る。10年に現地法人の那智不二越上海貿易に設けたロボットビジネスセンターは、人員を50人に増強。ビジネスパートナーのシステムインテグレーターも、2年後には現状の倍増となる100社まで拡大する。
 このほか現地の建機用油圧機器工場内に最新ロボットを備えた最新生産ラインも構築。モデルラインとしてユーザーにアピールしていく。

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