日本技術士会が創立60周年式典/秋篠宮殿下が出席

11/08/31

 日本技術士会(内村好会長)は8月26日、東京・千代田区の経団連会館で「創立60周年記念・第38回技術士全国大会記念式典」を開催した。式典には秋篠宮殿下が出席され、「東日本大震災の支援に当たっては、幅広い分野にわたる技術士の役割が非常に大きいと思います。記念大会が実り多きものとなるよう、ますますの発展に期待します」と述べられた。
 式典では記念表彰が行われ、特別表彰は4氏、貢献賞は副会長をはじめ多くの要職で長年にわたり技術士制度の普及とともに同会の発展に尽力した吉武進也氏(溶接接合工学振興会専務理事など歴任)ら3氏が受賞した。
 内村会長は1万4000人を超える会員について、半数は地域本部に属する現状を踏まえ「地域に根ざした活動の活性化が需要」と指摘するとともに「次の60年に向けての革新にも取り組む」と抱負を語った。
 また、大会で報告のあった同会の震災支援活動に関連して「多くの人命が失われたことを真摯(しんし)に受け止め、復旧・復興に際しては技術士の英知を集め、次の世代へ引き継ぐ新たな社会構築に取り組む」と述べた。

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