産業特信

2019年の記事一覧

2019/03/27

首都圏鉄骨ファブ景況、人手不足の影響色濃く

埼玉県内の鉄骨ファブリケーター(Mグレード)経営者は「工場だけでなく現場の溶接も含めて難しい仕事を経験してきた」と自社の強みを語る半面、人手不足については頭を悩ませている。「長年、付き合いのある顧客のためにも他社からの仕事を断らざるを得ない状況だ」。場所柄、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)沿線の倉庫建設などの引き合いが増えている。現在は工場拡張に向け自社製クレーンの製作に忙しいが、手持ち案件を最優...

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2019/03/26

日立産機システム、ケーイーシーを買収

日立産機システムは3月22日、自動車を中心に各種産業で産業用ロボットを活用した生産ラインの構築事業を展開するケーイーシーの100%の株式について、東京海上キャピタルから取得する買収契約を同20日に締結したと発表した。日立産機と東京海上キャピタルは今後、同契約に基づき4月中の買収完了に向け手続きを進める。 【第16440号】...

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2019/02/19

エア・ウォーター、売上高、5%増の5814億円

エア・ウォーターの2019年3月期第3四半期決算は、売上高5814億0900万円(前年同期比5・0%増)、営業利益300億7500万円(同1・3%増)、経常利益325億5800万円(同3・7%増)、当期純利益187億7100万円(同800万円増)の増収増益だった。 【第16416号】...

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2019/02/18

デンヨー、売上高、10%増の399億円

デンヨーの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高399億8200万円(前年同期比10・5%増)、営業利益26億5100万円(同1・0%減)、経常利益29億4500万円(同3・3増)、当期純利益19億4700万円(同7・2%増)の増収増益だった。国内は、首都圏再開発工事や東京五輪関連工事など建設需要は堅調に推移。海外は、米国市場の需要が好調に推移した半面、アジア・中近東市場の回復に遅れが見られ...

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2019/02/15

鹿島、溶接ロボットを本格適用

鹿島は2月13日、「鹿島スマート生産ビジョン」の実現に向けて集中的な実証を進める「(仮称)鹿島伏見ビル新築工事」(名古屋市中区、延床面積約1万7千平方m、CFT造・地上13階)の柱の全周溶接と梁の上向溶接に、汎用可搬型溶接ロボットを本格的に適用したと発表した。グループ会社の鹿島クレスが溶接ロボット10台と直接雇用するオペレータ8人により、柱10ヵ所、梁585ヵ所の溶接を完了した。 【第16414号...

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2019/02/14

全溶連、理事会・評議員会合同会議開く

全国高圧ガス溶材組合連合会(深尾定男会長)は2月8日、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで2018年度第2回理事会・評議員会合同会議を開催した。活動状況の報告とともに地域別の現状に関する報告があった。豚コレラ発生直後の長野県で殺処分用の炭酸ガス供給について言及があり、将来の鳥インフルエンザ対策を含めて、炭酸ガス供給の状況報告が多数あった。 【第16413号】 ...

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2019/02/13

ダイヘン、19年3月期第3四半期連結

ダイヘンの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高1025億0200万円(前年同期比0・3%減)、営業利益48億2700万円(同25・1%減)、経常利益51億8200万円(同25・2%減)、当期純利益34億6100万円(同28・5%減)の減収減益だった。 【第16412号】...

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2019/02/12

18年鉄骨需要、横ばいの517万トン

東京五輪関連や首都圏再開発、全国的な大型物流倉庫の建設など、建築鉄骨の需要が堅調に推移する。産報出版がまとめた2018年(暦年ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比0・5%減の517万8600tとなった。前年からは微減となったものの、ここ10年では3番目に高い。「ファブリケーターの適正加工能力は520―530万t前後」(大手ファブリケーター)との声があるなか、堅調な需要を示す結果となった。 【第164...

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2019/02/08

〈統計〉18年の溶接材料輸入は横ばい

財務省貿易統計によると、2018年(暦年ベース)の溶接材料(ソリッドワイヤ、FCW、被覆アーク溶接棒、非合金鋼溶接ワイヤ)輸入量は、前年比0・3%増の5万7125tと、2年連続で増加した。 【第16410号】 ...

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2019/02/07

〈決算情報〉神戸製鋼、19年3月期第3四半期連結

神戸製鋼所の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高1兆4483億5900万円(前年同期比5・0%増)、営業利益382億4000万円(同46・8%減)、経常利益271億9900万円(同56・2%減)、当期純利益450億3300万円(同19・3%減)の増収減益だった。 【第16409号】...

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2019/02/06

〈高圧ガス需要動向=水素編〉 大陽日酸

大陽日酸は2018年末、100%子会社のマチソン・トライガス社を通じて、独リンデ子会社が米国で行うHyCO事業の一部と関連資産を買収する契約を締結した。HyCOとは天然ガスなどから水蒸気改質装置で分離される水素や一酸化炭素を、石油精製・石油化学産業にパイプラインを通じて大規模供給する事業で、今回の買収で同社としては本格的に参入することになる。 【第16408号】 ...

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2019/02/05

18年11月酸素、窒素、アルゴン地区別生販実績

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は、2018年11月の酸素、窒素、アルゴンの定期統計を発表した。酸素については、生産が12ヵ月連続のプラスで推移した。特に中国地区では生産・販売ともに2桁増となった。窒素については、生産が前年同月比で18ヵ月連続で増加。販売は2ヵ月ぶりに減少に転じた。アルゴンの生産は、前年同月比22ヵ月連続のプラスと好調を維持しており、引き続き半導体・エレクトロニクス関連産業の...

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2019/02/04

2020国際ウエルディングショー、企画説明会開く

日本溶接協会と産報出版が2020年4月8―11日の4日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催する「2020国際ウエルディングショー」の企画説明会が1月31日に東京・千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター、2月1日には大阪市中央区のホテル日航大阪で開かれ、東西合計で約140人が出席した。今回は「溶接・接合、切断のチカラ―匠の技とデジタル技術の融合」をテーマに掲げ、展示会場と講演会がリ...

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2019/02/01

東芝プラントシステム、自動化施工技術を確立

東芝プラントシステムは1月28日、現地組立てを行う大型溶接構造物の据付施工について、開先検査から溶接、溶接部磨き、非破壊検査までの一連の作業を自動化する技術を新たに確立したと発表した。これまで培ってきた現場工法と、今回確立した自動化技術を組み合わせることで、大型溶接構造物の製作・施工に関する技術基盤をより強固にするとともに、これらの技術により原子力発電所に設置される鋼製タンク、ステンレス製貯水槽な...

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2019/01/31

青色半導体レーザ装置で世界最高出力

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と島津製作所、大阪大学は1月29日、青色半導体レーザ装置の世界最高出力1キロワットを実現したと発表した。2018年に達成した出力の10倍となる高出力化によって、従来の青色半導体レーザ技術では難しいとされている数ミリ厚の銅や金のレーザ切断加工の実現に向けて前進した。同技術は、航空・宇宙・電気自動車などの産業で部品加工への活用が期待される。 【第16404...

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2019/01/30

18年溶接材料、出荷は2%減

日本溶接材料工業会がまとめた2018年(暦年ベース)の溶接材料生産・出荷実績によると、生産量は前年比2・0%減の24万6600t、出荷量は同2・1%減の24万7391tで推移し、それぞれ2年ぶりに減少した。建築鉄骨をはじめ建設機械、自動車向けは堅調に推移した半面、造船向けの需要低迷が響いた。 【第16403号】 ...

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2019/01/29

ISMAが成果報告会開く

国内製造業の基幹産業である自動車分野において、重要課題である車体軽量化――。政府は2050年までに温室効果ガス80%の削減を目標に掲げ、自動車メーカーは抜本的な車体構造の変化に迫られるなか、溶接・接合技術が占める役割は高い。新構造材料技術研究組合(ISMA)は1月21日、都内で「革新的新構造材料等研究開発」成果報告会を開き、自動車メーカーや研究機関などが異種材料接合をはじめとした技術開発状況を示し...

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2019/01/28

浦安鉄鋼団地協同組合、18年12月の景況実感

浦安鉄鋼団地協同組合は1月16日付で2018年12月分の景況実感調査結果を発表した。売上高は61・7%、販売単価は63・1%、収益状況(粗利)は32%、稼働率(生産・加工設備)は41・2%が前年同月に比べ増加(調査項目=「10%以上増加・上昇・好況」/「やや増加・上昇・好況」の合計)と回答した。調査対象145社、回答率95・9%。 【第16401号】 ...

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2019/01/25

鉄連2018年の鉄鋼生産、粗鋼4年連続マイナス

日本鉄鋼連盟は1月23日、2018年(暦年ベース)の鉄鋼生産概況をまとめた。粗鋼生産は前年比0・3%減の1億432万8000tと、4年連続の減少。1億tの大台は9年連続で維持した。銑鉄生産量は、同1・3%減の7732万8000tで、4年連続の減少となった。熱間圧延鋼材は、前年比0・03%減の9241万2000tと4年連続の減少。1億tの大台回復には至らなかった。 【第16400号】 ...

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2019/01/24

エア・ウォーター炭酸、4月から値上げ

エア・ウォーター炭酸は4月1日納入分から液化炭酸ガス・ドライアイスの価格を10―15%引き上げる。原料ガス不足、物流コストアップの動きは止まらず、自助努力だけではコストアップを吸収できないことから、値上げを行うことになった。 【第16399号】...

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2019/01/23

日鍛工19年受注予想、4%減の3660億円

日本鍛圧機械工業会(宗田世一代表理事会長)はこのほど、2019年(暦年ベース)の受注予想について、前年比4・9%減の3660憶円と発表した。日鍛工では「国内の設備投資は経済政策、東京五輪などの大型イベントにより堅調に推移すると予想する一方、海外は米中の貿易摩擦等の影響による需要減が懸念される」との見解を示している。 【第16398号】 ...

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2019/01/22

首都圏・関東イワタニ会賀詞交歓会

マルヰ会首都圏地区会・関東地区会・東関東地区会と首都圏地区イワタニ会・関東地区イワタニ会は1月15日、東京・千代田区のパレスホテル東京で新年賀詞交歓会を開催し、会員など約480人が参集した。 【第16397号】 ...

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2019/01/21

10月酸素、窒素、アルゴン地区別生販実績

日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は、2018年10月の酸素、窒素、アルゴンの定期統計を発表した。酸素の販売は前年同月に比べ11ヵ月連続で増加、販売は2ヵ月連続で増加した。窒素については、生産が17ヵ月連続の増加、販売も2ヵ月連続のプラスで推移した。アルゴンは、生産が1983万4000立方m(前年同月比10・2%増)と21ヵ月連続で増加、販売は1828万3000立方m(同4・3%増)と前月のマイ...

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2019/01/18

日本産業・医療ガス協会 賀詞交歓会

日本産業・医療ガス協会(JIMGA、今井康夫会長)は1月15日、東京・千代田区の経団連会館で2019年賀詞交歓会を開催し、会員企業・来賓など約450人が出席した。今井会長は、「われわれの事業は経済的・社会的インフラそのものである。協会として災害時においてライフラインである医療ガスと産業ガスのサプライチェーンを確保するため、地域会員各社と行政との間に立って、対応していきたい」と所信を述べた。 【第1...

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2019/01/17

日本溶接材料工業会 賀詞交歓会

日本溶接材料工業会(妙中隆之会長)は1月11日、東京・港区の浜松町東京会館に約90人を集め、新春賀詞交歓会を開催した。冒頭、挨拶に立った妙中会長は、「今年度の上期は自然災害の影響もあり、溶接材料出荷量は前年同期に比べマイナス4%だったが、下期は前年同期を上回るペースになり、対上期では約1割の増加となる。建築鉄骨は都市部の再開発やホテル、物流倉庫などが活況で、自動車や建設機械も好調が継続することから...

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2019/01/16

2019年賀詞交歓会、鉄骨建設業協会

鉄骨建設業協会(田中進会長)は1月9日、東京・千代田区のホテルグランドアーク半蔵門に約400人を集め、新年賀詞交歓会を開催した。冒頭、挨拶に立った田中会長は、「昨年は大きな自然災害が相次いで発生し、インフラにおける防災の重要性を実感した。安全・安心な社会と生活に実現に貢献する鉄骨構造物の役割は高い」と指摘した。 【第16393号】...

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2019/01/15

2019年賀詞交歓会、東邦アセチレン

東邦アセチレン(山本泰夫社長)は1月9日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルに約300人を集め、新春賀詞交歓会を開催した。冒頭、挨拶に立った山本社長は、昨年9月に死去した大場正仁・前東アセ会会長(前山形酸素社長)の冥福を祈った上で、「昨年は豪雨・台風・地震など災害の多い年だった。こうした中、当社グループの東北地区における高圧ガス・溶材関連商材の需要は総じて堅調に推移した」と挨拶した。 【第16392...

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2019/01/11

2019年溶接界賀詞交歓会に800人

 「2019年溶接界新春賀詞交歓会」(主催=日本溶接協会、産報出版)が1月8日、東京・港区の東京プリンスホテルで開かれ、産学官約800人が一堂に会した。日本溶接協会の粟飯原周二会長は「溶接関係団体と連携を深め、溶接技能者不足の対策をはじめとする様々な活動を推進する」と所信を表明。産報出版の久木田裕社長は「溶接の魅力、重要性を発信し、溶接士の確保に注力する一方、溶接に従事する方々のモチベーションを今...

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2019/01/10

〈2019年展望〉産業ガス、見通しは「概ね堅調」が多数

産業ガスの需要はリーマン・ショック以降、ここ数年で底を打ったなどといった言葉をガス業界関係者から耳にする。これらは希望的観測も含めてメーカー関係者から聞かれるが引き続き、需要動向について注視していく必要がある。 【第16390号】...

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2019/01/09

〈2019年展望〉切断機器、主力はファイバーレーザへ

今年も切断・溶断市場で注目を集めるのは、ファイバーレーザになりそうだ。これまで板金・シャーリング加工における薄板切断の主力は炭酸ガスレーザだったが、これがファイバーレーザに置き換わる傾向がみられるようになってきたためだ。 【第16389号】...

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2019/01/08

〈2019年展望〉溶接機・ロボット、国内溶接機需要は建設分野がリード

2019年の溶接機需要は、18年並みで推移する見通しだ。18年の溶接機販売は年間を通して好調だった。需要をけん引する建設分野では、首都圏を中心に発注した仕事が地方に流れ、鉄骨ファブリケーターは多忙を極める。今後も各種鋼構造物の老朽化対策などを含め、溶接機需要は衰えることはないとみる向きが大半だ。ただ、造船分野の先行きは明るくない。大量の台数が期待できる造船の動向によっては、全体の台数に影響が出るか...

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2019/01/07

〈2019年溶接材料展望 堅調な需要見込む

2019年の国内溶接材料需要は、前年に引き続き堅調に推移する見通しだ。日本溶接材料工業会がまとめた18年の溶接材料生産・出荷実績によると、1月―10月(暦年ベース)は生産20万2764t(前年同期比3・3%減)、出荷20万3796t(同3・2%減)と、ここまでは減少基調で推移する。 【第16387号】...

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