JFEスチール、厚板の自動UTロボット開発

21/03/20

 JFEスチールは3月2日、厚板自走式超音波探傷ロボットを世界で初めて開発したと発表。同ロボットを厚板オフライン探傷プロセスに導入し、従来の手動探傷作業を自動化することで、検査の信頼性と作業効率のさらなる向上を実現したという。鉄鋼製品の品質向上は重要な課題であり、欠陥のない製品を客に提供するため、同社は様々な検査装置の開発・導入に取り組んできた。その中で厚板内部の超音波探傷検査(UT)には、従来からオンライン自動探傷を適用してきた。一方で、板厚等の制約から、熟練者によるオフライン手動探傷も一部で適用してきたが、人手では、鋼板上で検査機器を動かす精度、検査結果を記録する正確性、および作業能率に限界があるため、検査信頼性と作業効率のさらなる向上が課題となっていた。

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