国土交通省、航空2社に非破壊検査指示

20/12/20

国土交通省の赤羽一嘉大臣は12月8日、同省で記者会見を行ない、日本航空(JAL)の那覇発羽田着の飛行機が4日、離陸後にエンジントラブルを起こし同省が重大インシデントに認定したことを受けて、JALと全日本空輸に事案が発生した当該エンジンと同系列のエンジンのファンブレードについて従来の定期点検に加えて、非破壊検査および目視点検を追加で定期的に実施するように指示したことを質疑応答で明らかにした。赤羽大臣は事案について「航空事故につながりかねない重大な事態であると認識している」と述べた上で、「当該エンジンのファンブレードについて従来、6500飛行回数ごとの定期点検を実施していたが、それに加えて、1500飛行回数ごとの非破壊検査および500飛行回数ごとの詳細な目視点検を定期的に実施するように両社へ指示した」と語った。
【第1434号】

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