日本溶接協会、DRT技術講習会開く

20/12/05

日本溶接協会は11月16・17日、「2020年度デジタルラジオグラフィに関する技術講習会-工業分野におけるデジタルラジオグラフィの基礎とその適用」(企画・非破壊試験技術実用化研究委員会・AN委員会)を東京都千代田区内の溶接会館で開催した。近年、医用分野では、従来のフィルムの替えでデジタル検出器を利用するデジタルラジオグラフィ(DRT)が普及しているが、工業分野においても画像のデータ検索が容易で、現像、定着などの写真処理が不要といった特長が注目されDRTの適用が拡大している。また、DRTによる溶接継手を対象とした国内規格(JIS規格)が制定され、今後、DRTを広く普及させるために、これに対応できる技術者の育成と確保が求められている。AN委員会では、DRTに関する撮影実験、国内外規格の調査・研究を実施、海外との情報交換を図り、DRTの規格に基づく実用化に努めている。その一環として今年度も引き続き講習会を計画した。
【第1433号】

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