JFEスチール、発明協会会長賞を受賞、鋼板の微小凹凸欠陥計測装置

20/10/05

 JFEスチールが開発した微小凹凸欠陥計測装置「T?eye(登録商標)」が2020年度全国発明表彰で発明協会会長賞を受賞した。同社の全国発明表彰受賞は7年連続で、JFEスチール発足以来11回目となる。受賞件名は「漏洩磁束法による鋼板の微小凹凸欠陥計測装置の発明」。受賞者は腰原敬弘(スチール研究所研究企画部主任部員)、加藤宏晴(JFEアドバンテック海洋・河川事業部技術部長)、長棟章生(元JFEスチール・スチール研究所主席研究員)の3氏。同発明により、これまで人手に頼っていた鋼板の微小凹凸欠陥検査を自動化することで、自動車用途等の高品質鋼板の生産性向上を実現した。さらに、熟練技術者の感覚に頼っていた砥石がけ検査を省略することで、世代交代で若年層が多くなった現場でも、確実な鋼板の品質保証が可能となった。これらを通じて、高品質鋼板の安定製造に大きく貢献している。

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