日本非破壊検査工業会、第49回定時総会を開催、松村理事長再任

20/08/18

 日本非破壊検査工業会は7月20日、東京。千代田区のある東海大学校友会館「富士の間」で「第25期第49回定時総会」を感染対策を徹底したうえで、開催した。
 総会に先立って松村康人理事長は、「コロナ禍も収束しないなかで、リーマンショックも超える戦後最大の景気後退も懸念される。当協会として非破壊検査業界に対してできることはしっかりとやっていきたい。コロナ禍では対面の活動を自粛せざる得ないこともあり、オンラインの活用も検討しながら非破壊検査の発展に貢献したい」と挨拶。議案審議では、19年度事業・財務諸表・監査報告、25期(2020・21年度)の理事及び監事選任が審議されるとともに、賛成多数をもって承認された。佐藤秀俊氏(新日本非破壊検査)が理事を退任し、清水重之(ウィズソル)氏が理事に新任。
 コロナ禍の影響で「新入社員のための非破壊検査基礎講習会」など同会が開催する非破壊検査に関するセミナーや講習会が中止となるなか、20年度事業計画では重点事業として「インフラ調査士」や「JIS Z 2305」といった資格の受験対策の講習会のe―ランニング化する動きを推進することで非破壊検査の普及と啓発を進める方針を報告した。また日本溶接協会など非破壊検査関連団体および、官公庁や自治体の連携を図る対外活動を強化する指針を示した。
 表彰式では、日本工業検査の迫田豪氏が日本非破壊検査工業会賞を受賞した。同氏は労働大学校の講師、非破壊評価総合展での技術相談、NDI演習問題の取りまとめなど長年にわたり非破壊検査技術の普及・教育に尽力した功績などが評価された。
 その後、臨時理事会が開催され25期の理事長として松村康人氏〈辰起非破壊検査工業)、副理事長に岡賢治氏〈検査技術研究所〉と長岡康之氏(アミック)、専務理事には塙晴行氏(日本非破壊工業会)を専任した。
【第1425号】

 

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