非破壊検査業界の現状とこれからの発展への期待、日本非破壊検査工業会(専務理事・塙晴行)

20/08/18

 新型コロナウイルス感染症の急速な拡大により、全世界で経済が脅かされている。国内おいても新型コロナの影響は大きく、国内総生産を大幅に押し下げることになりそうであるとともに、景気低迷は今後数年の間続くであろうとも言われている。
 このような環境のなかで、非破壊検査業の将来を展望することは無謀とも考えられるが、このような時であるからこそ将来の発展のために経営資源を再投資する必要があるともいえる。
 非破壊検査業界は、役務としての検査業と、検査機器の製造・販売業の両輪で成り立っているが、ここでは役務としての非破壊検査業について述べる。ただし、検査機器は、非破壊検査技術を最大限に発揮するための重要なツールとして直接的な関わりを持つとともに、非破壊検査の自動化や遠隔化では主役を演じるものであり、非破壊検査業として最大限の興味をもっておくべきである。
【第1425号】

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