2010/12/06
日本非破壊検査協会(JSNDI)は、11月22日から3日間アジアをはじめとする幹事6カ国による、NDI関係者タスクミーティングを開催した。最終日にはJIMA展示会の見学も実施した。 【1199号】...
2010/12/06
GEインスペクション・テクノロジーズ・ジャパンとGEセンシング・ジャパンは、11年1月1日付で合併する。新会社は「GEセンシング&テクノロジーズ」で、非破壊検査機器に加えて工業用計測器をラインアップする。 【1199号】...
2010/12/05
原子力安全・保安院は、原子力発電所の供用期間中検査(ISI)が適切に実施していなかった電力7社に対し、原発の溶接個所に関する設計情報を共有したうえで、再発防止策を報告するよう指示した。 【1199号】...
2010/12/05
東海大学・工学部原子力工学科は同大湘南キャンパスで「原子力配管機器の保守と非破壊検査による点検」をテーマに講演会を開催。学生130人が受講した。講師は京浜コーポレーションの増田和議氏。 【1199号】...
2010/07/05
日中間の「超音波による非破壊検査最先端技術ワークショップおよび機器展示会」が6月10日、北京市内で開催された。大学、官公庁関係者など75人が参加した。中国非破壊検査協会超音波分科会と、日本における産業技術総合研究所にあたる中国科学院声学研究所、ジャパンプローブ、超音波材料診断研究所の4者共催で初めて実現した。【第1189号】...
2010/07/05
「すでに国内外から多くの引き合いと、複数台の納入実績があります。『あらゆる構造物の溶接部の超音波探傷に適している』と、各種プラントの検査会社などから好評をいただいています」と、システムの販売元・栄進化学では発売した4月以降の好調さをこう語る。【第1189号】...
2010/07/05
原子力発電所のプラント内の設備における検査制度の充実を図るための「新検査制度」が開始され、4月で本格運用から1年が経過した。原子力安全保安院が6月に保全活動に関する進ちょく状況を公表。明らかになった資料を基に、従来とは変更となった点を中心に拾い上げ、原発分野の「保全」と「検査」のあり方について考えるシリーズを3回に分けて連載する。【第1189号】...
2010/07/05
CIW検査業協会が毎年会員を対象に実施している「食い違い・仕口のずれの検査に関する現状アンケート」。09年分の集計結果がこのほど公開されたことから、実施状況などが明らかとなった。これまでと同様、地域間で検査実施率に格差が見られる一方で、全国的に見れば設計図書などにこれらの検査に関する記述が微増していることが分かった。【第1189号】...
2010/06/20
韓国内で、日本非破壊検査工業会(JANDT)にあたる韓国非破壊検査協会関係者12人の一行が6月14?18日に訪日。昨年6月下旬、松村康人理事長を代表としたJANDT一行が初めて訪韓した経緯があり、今回初めて国内で両団体の交流が図られたもの。【第1188号】...
2010/06/20
2軸の駆動機能を搭載したことで、エルボ配管長手、周方向の両溶接部といった複雑な3次元的形状での超音波探傷を可能にした小型2軸自動探傷システムを電力中央研究所材料科学研究所が開発。このほど、現場の状況を想定したあらゆる工夫がみられる作業性の高さや、安定したデータが取得できる効率性の高い装置として完成した。2回シリーズで紹介する。【第1188号】...
2010/06/20
TMIダコタは水中および防爆対応の超音波厚さ計「UMXー2」の発売を7月1日から開始する。最大300メートルもの推進で使用することができ、耐久性と操作性にすぐれている。【第1188号】...
2010/06/20
理化学研究所と土木研究所は6月1日、「小型中性子イメージングシステムの研究に関する連携協力協定」を締結した。コンクリートや鉄骨、鋼板の透過性に優れた「中性子ラジオグラフィ」の原理を応用して、大型構造物の劣化診断を可能にする小型装置の研究・開発を推進する。中性子ラジオグラフィシステムの研究は国外を見ても米国・中国など数少なく、しかも多くは軍事目的と言われており、社会インフラの長寿命化対策のための検査...
2010/06/05
群馬県立桐生工業高等学校(豊島卓司校長)機械科非破壊試験技術者資格コースを履修する生徒が、日本非破壊検査協会(NDI)による今年の春期資格試験「溶剤除去性浸透探傷試験」を受験し、11人中9人が合格。今月19日の2次試験に向けて、1学期中間試験が終了した6月1日から補習実技講習に励んでいる。【第1187号】...
2010/06/05
日本非破壊検査工業会(会員178社)の通常総会が5月27日、東京都内で開催され、155社(委任状96社含む)が出席した。同工業会は一昨年から開始した「コンクリート構造物の配筋探査技術者資格認証」といった新規事業が好調なほか、会員数が2年連続で10社以上増加するなど、近年事業規模が拡大し、活発な活動をみせている。松村康人理事長(辰起非破壊検査工業)は「工業会は、会員企業の経営基盤の強化を図るための事...
2010/06/05
学術の研究者からの会長選出が続いてきた日本非破壊検査協会。29年ぶりに産業界からの横野泰和新会長(ポニー工業)が誕生し、同協会の今後の活動方針に多くの関心が高まる中、同協会の通常総会が5月26日、都内で開かれた。横野新会長は「協会は過渡期。学術的な研究者と、現場に出ている技術者を融合できるよう、協会はシステマチックに活動する」と、任期中の抱負を語った。【第1187号】...
2010/06/05
ドイツに本拠を置くプルーフテクニック社の日本法人・プルーフテクニック株式会社(本社・横浜市、カール・アッハター社長)は今夏以降、回転型漏洩磁束探傷器の本格的な国内営業を開始。これに先駆けてユーザーを対象としたプレゼンテーションを7月12?16日に大阪府内で開催する。【第1187号】...
2010/05/20
日本電気協会原子力規格委員会は「JEAC4207軽水型原子力発電所用機器の供用期間中検査における超音波探傷試験規程」の2008年改訂版の追補版策定作業を、下部組織・供用期間中検査検討会(笹原利彦主査、電力中央研究所)で進めている。このほど開かれた会合では?VT代替手法としてのUT?自動UT装置関連規定?フェーズドアレイ技術(PA)を用いた欠陥検出法等――の3点を追補版に取り込む方向で検討しており、...
2010/05/20
東京電力は5月10日、米国で初めて改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)を採用する「サウステキサスプロジェクト原子力発電所3、4号機増設プロジェクト」に出資参画することを明らかにした。この日同プロジェクト開発会社である米国ニュークリア・イノベーション・ノースアメリカ社との間で契約を締結した。海外での原子力発電事業への出資参画は日本の電力会社としては初めてのこと。【第1186号】...
2010/05/20
オランダに本部を持ち、先進技術を世界各国で技術サービスとして提供するApplus RDTグループの日本法人であるApplus RDT(石田鞆良社長)は4月22?23日に本社設立記念式典とユーザー向けプレゼンテーション、デモンストレーションを大阪府吹田市内で開催した。【第1186号】...
2010/05/20
日本非破壊検査工業会(JANDT)は「第6回技術討論会」を7月29日、大阪府立労働センター「エル・おおさか」で開催する。討論テーマは「デジタルイメージング技術の最近の動向と課題」として、特別講演を含め合計9件の研究発表とパネルディスカッションで構成されている。過去の技術討論会は都内で行われてきたが、関西圏では初開催となる。【第1186号】...
2010/05/05
非破壊検査や保守・診断検査の手法としてのみならず、センシングやセキュリティ分野、研究現場、そして新用途への利用など、今後も爆発的な市場の拡大が予測されている赤外線サーモグラフィ。その技術の普及啓発や人材育成などを通じて、安心・安全な社会づくりに貢献することを目的に3月、「一般社団法人日本赤外線サーモグラフィ協会」が設立された。4月22日、東京都千代田区のサピアタワーで開かれた記者発表会で、理事長の...
2010/05/05
4月24日に閉幕した2010国際ウエルディングショー(日本溶接協会・産報出版主催)。会場の東京都江東区・東京ビッグサイトのホールには、溶接関連の製品を展示する企業などと共に、溶接部の欠陥検出に欠かせない非破壊検査関連各社の出展もあった。生産現場では高い品質管理が要求され、それに伴い、さまざまなニーズが出ているという。これらの背景から、NDT各社ではその声に少しでも早く応えようと、従来の技術を活用し...
2010/05/05
4月12日からの「第51回科学技術週間」に合わせ、つくば市の国土交通省国土技術政策総合研究所と土木研究所は2機関共催で一般公開を16日に実施。「橋梁の損傷部材」「コンクリート試験片」を用いながら、安心な生活を支える科学技術の一つとして「非破壊・微破壊試験」「維持管理」などの技術を紹介していた。この日に合わせ、同市内の中高一貫校・茗溪学園(柴田淳校長)では高等学校の生徒と教諭約80人が学校行事として...
2010/05/05
日本非破壊検査協会(JSNDI)九州支部は4月16日、福岡県北九州市の九州機械工業振興会で10年度支部総会、研究発表会および特別講演を開催、合計39人の参加があった。総会では加藤光昭支部長が任期満了で退任、新支部長として西尾一政氏(九州工業大学)が全体一致で承認、選出された。【第1185号】...
2010/04/20
日本非破壊検査協会東北支部(木村武美支部長、溶接検査)主催(協賛=宮城県産業技術総合センター・東北歴史博物館、後援=仙台市教育委員会・仙台高等専門学校)による小中校生を対象としたイベント「ノンディの世界、春休みこども非破壊検査体験実習」が4月4日、仙台市青葉区にある仙台市科学館で開催された。非破壊検査は「難しそう」「専門的」といった見方を払拭していく目的で、「分かりやすく」「誰でもできる」「おもし...
2010/04/20
コンクリートポンプ車の車検とも言える「特定自主検査(特自検)」では08年から「ブーム装置」と呼ばれる長いさお部の溶接部などにUTを実施することになっている。この特自検を所轄する建設荷役車両安全技術協会(建荷協)ではUTによる検査の周知のため今年度から全国で研修会を開催するが、これに先立ち、3月17日に栃木、25日に千葉と両県で「実務研修・UT検査コース」を開催。UT検査の委託先に推奨されているCI...
2010/04/20
日本赤外線劣化診断技術普及協会(JAIRA)ではJAIRAが認定する赤外線サーモグラファー資格試験ステップ2の受験対策講習会「プレステップ2実践セミナー」を4月6日から4日間、千葉市美浜区の高度職業能力開発センターで開催。試験直前とあって、集まった受講者からは「朝から晩まで勉強漬け」と真剣だ。今号では昨秋のステップ2試験に合格した田島圭一郎氏(建防メイセイ)に、サーモ診断の現状や、受験対策などの話...
2010/04/20
日本非破壊検査協会の「2010年度春季講演大会」は5月25、26の両日、東京都江東区の東京ファッションタウンビルで開催する。最新の技術発表が予定されている。【第1184号】...
2010/04/05
福岡県は高圧ガスによる事故防止と保安体制の構築に向けて、産学官が連携した組織「福岡県高圧ガス保安推進会議」を昨年秋に設立。10月からはウエブサイト「福岡県高圧ガス保安情報ネット」を開始するなど、さまざまな活動を行っているが、その一つ、第1回保安技術セミナーが3月16日、福岡県吉塚合同庁舎で開かれ、日本非破壊検査協会(JSNDI)九州支部長・加藤光昭氏(九州工業大学名誉教授)が「切欠きと非破壊検査」...
2010/04/05
10年前期の日本溶接協会CIW認定会社が4月1日付で発表された。旧基準WES8701:2000に基づくCIW認定は3月31日で終了したことから、2010年4月1日付で認定されたCIW認定事業者(新基準WES8701:2007に基づく認定)は合計で121社になった。種別内訳はA種15社、B種8社、C種28社、D種70社。また2010年の主な検査会社一覧も掲載。【第1183号】...
2010/04/05
4月21日から4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで行われる溶接・接合と非俳諧検査に関する専門展示会「2010国際ウエルディングショー」(主催・日本溶接協会、産報出版)の開幕まで2週間あまりとなった。2年前の第20回開催(大阪会場、207社)とほぼ同規模での開催が決まっており、非破壊検査関連会社からも複数出展。その主要会社の見どころとなる出展製品を紹介する。【第1183号】...
2010/04/05
密封された放射性同位元素(RI)線源を取り扱う許可使用者となっている非破壊検査会社では、1月1日に施行した「放射線源登録管理制度」の対応が終わっていることでしょう。この制度は文部科学省が法令に基づいて線源の識別と所持の把握を行うため、これらに関する報告を各事業所に義務づけたものです。今回はRIの「届出販売業者」と「許可使用者」となっているポニー工業熊取工場(大阪府)を取材。工場長・木田新造さんと同...
2010/03/20
マークテック(松川英文社長)は3月5日、東京都港区内のホテルパシフィック東京で会社創立55周年記念式典を開催した。同社主要ユーザーである鉄鋼や自動車産業は、一昨年のリーマンショックを契機として一時は大幅な減産方針を打ち出していたが、現在は緩めつつあるなど世界経済も徐々に回復している。式典では同社がここ数年、積極的に推進しているグローバル展開を継続していくと共に、事業拡充を目指していくことを確認した...
2010/03/20
日本非破壊検査協会(JSNDI)によるテレビコマーシャルが4月から放映される。JSNDIでは昨秋、非破壊検査を広く一般社会人や若年層への認知度と親近感のアップを図ることを目的として、イメージキャラクター「ノンディ」を創設するなど広報活動を続ける。テレビCMの制作、放映もその一環。NDTに関わる学術団体として画期的な試みとして注目される。【第1182号】...
2010/03/20
4月21?24日の4日間、東京ビッグサイトで開催される「2010国際ウエルディングショー」(日本溶接協会・産報出版主催)の概要がまとまった。出展者数は203社にのぼり、過去最大だった06年東京開催に比べ約1割減少、08年大阪開催比では1・9%減とほぼ横ばいを維持した。非破壊検査関連からも複数社が出展することが決まっている。【第1182号】...
2010/03/20
日本非破壊検査工業会(JANDT)は、2回目となるJASS5T・608対応「鉄筋コンクリート造建築物の電磁誘導法による鉄筋位置測定技術者講習会」を5月下旬から6月中旬にかけて、神奈川県川崎市、大阪市、広島市の3地区で開催する。申し込みは工業会ウエブサイトから受け付ける。【第1182号】...
2010/03/05
ジャパンプローブ(小倉幸夫社長)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)複合材センター、東京大学航空宇宙工学専攻(横関智弘准教授)と連携し、非積極空中超音波検査法によりCFRPの内在欠陥を高感度・高分解能で検出できる技術を開発。特に、800キロヘルツの集束プローブを用いると、従来、直径5ミリ程度であった欠陥検出が、1ミリまで可能になった。【第1181号】...
2010/03/05
国内では石油プラントや発電所などごく一部の分野で導入している設備の維持管理の考え方「リスクベースメンテナンス(RBM)」をさまざまな産業分野でもかつようできるようにと、日本高圧力技術協会(HPI)内では国内初となるRBMの規格化に向けた作業を続けてきた。規格案がこのほど圧力設備規格審議委員会で承認されたことから、3月上旬から1カ月間のパブリックコメントを開始する。順調ならば今年前半にも発刊予定。【...
2010/03/05
建設車両のコンクリートポンプ車の特定自主検査などで、特定部位のき裂の検出法にUTの実施が義務づけられており、これらに関する講習会と研修会が2月下旬、IHI建機とCIW検査協会がそれぞれ開催した。IHI建機の講習会ではでは車両を持ち込んでの実技講習も加えた内容に。またCIW検査協会UT検査の受託検査員として推奨されているCIW検査協会会員を集めた研修会では検査要領書などの解説も交えて検査で求められて...
2010/03/05
日本非破壊検査協会(JSNDI)は2月下旬、同協会公式ウエブサイトをリニューアル。同時にURLも変更した。今年度、JSNDIではイメージキャラクター「ノンディ」の作成、JSNDIの機関誌「非破壊検査」の表紙デザインの変更や内部ページのカラー化といった誌面の刷新など、目に見える形の「チェンジ」が相次いで行われている。いずれもJSNDIが強化している「『非破壊検査』の知名度アップを目指す」取り組みの一...
2010/02/20
日本高圧力技術協会(HPI、関根和喜会長=横浜国立大学)の技術セミナー「エネル ギー貯槽等技術基準と安全性」が2月4、5の両日、東京都千代田区の日本教育会館で開かれた。IHI・加藤謙治氏の講演「超音波探傷検査(TOFD法)による供用中検査」は自主検査として球形タンクにTOFD法を適用している事例を、写真を多用して紹介した内容。分かりやすい解説だったこともあり、会場に集まった33人の参加者から質問が...
2010/02/20
オリンパスは工業用ビデオスコープの標準タイプとして「IPLEX MXIIの販売を2月15日から開始した。IPLEXシリーズは、自動車の部品検査や航空機のエンジンなど各種メンテナンスの現場で使用されており、高い携帯性と高画質を兼ね備えた製品として知られている。【第1180号】...
2010/02/20
日本非破壊検査工業会の第20期(10・11年度)支部ブロック、監事選挙が行われた結果、15人の理事、監事1人が内定した。2月18日に開催された理事会において確認された。なお、新体制は5月27日に開催予定の通常総会での会員による承認を経て正式に決定する。【第1180号】...
2010/02/20
三菱電機神奈川支社と同グループ42社が主催する09年度三菱電機グループ総合展示会in神奈川が2月3、4の両日、鎌倉市大船の三菱電機情報技術総合研究所で開催された。同展示会はユーザーを中心とした関係者を対象としており、会期中に約300人が足を運んだ。【第1180号】...
2010/02/05
1月22日、原子力発電の保全技術に関する新たな検査手法の検討に対して議論する、総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会原子炉安全小委員会内「検査技術評価ワーキンググループ」の第35回会合が経済産業省内で開催。電気事業連合会による配管肉厚測定の検討の結果、TOFD法の測定精度が評価され、標準測定要領の策定に向けて一歩前進した。【第1179号】...
2010/02/05
溶接・接合と非破壊検査に関する専門展示会「2010国際ウエルディングショー」(主催・日本溶接協会、産報出版)の開幕まで3カ月となった1月21日、都内で同展の出展社説明会が開かれ、出展社数が2年前の第20回開催(大阪会場、207社)とほぼ同数の200社になることが明らかになった。また今回は商談の場としての機能を強化したほか、高校生の溶接コンクールの開催や、溶接の世界を描いた漫画に関するイベントも企画...
2010/02/05
菱電湘南エレクトロニクスはデジタル超音波探傷器「UIー25」を対象としたJSNDI仕様対応機能の販売キャンペーンを3月末まで実施している。年明けからJSNDI仕様対応機能付きの機種がラインナップに加わったことから、新規購入者に対し無料で搭載するもの。【第1179号】...
2010/02/05
日本高圧力技術協会(HPI)では、国内初となるリスクベースメンテナンス(RBM)の指針の発刊を3月までに予定しているが、2月22日には都内で技術セミナーを開催し、指針とハンドブックの解説を行う。申し込みは2月15日まで。【第1179号】...
2010/01/20
オリンパスは1月1日付で大幅な組織改革を行った。一昨年来の金融不況に伴う厳しい事業環境に対応し、競争力強化と成長促進を図るため、非破壊検査機器分野をはじめ工業用顕微鏡分野、バイオサイエンス分野、プリンター分野、光学測定器などを新設のライフ・産業システムカンパニーとして機能統合した。【第1178号】...
2010/01/20
日本非破壊検査協会は10、11年度の会長選挙開票を1月15日、本部会議室で行い、この結果、横野泰和氏(ポニー工業)が新会長に決定した。5月26日開催予定の通常総会において正式に会長に就任する。産業界からの会長選出は三好滋氏(富士電機製造)以来、29年ぶりのこと。【第1178号】...
2010/01/20
日本非破壊検査工業会主催、非破壊検査業界新春賀詞交歓会が1月7日、都内・品川区立総合区民会館で開かれた。挨拶をした工業会理事長・松村康人氏(辰起非破壊検査工業)は「工業会として業界全体の底上げになる活動を推進する」と、この1年間の業界のさらなる発展のための決意を述べて、昨年より多い約170人もの出席者と共に、年頭の祝いの会を盛り上げた。【第1178号】...
2010/01/20
リガクが国内総代理店として取り扱うサーモフィッシャー・サイエンティフィック社(米国)の「NITON(ナイトン)携帯型成分分析計シリーズ」が2002年11月の販売開始以来、累計1000台を突破したのが昨年9月。このシリーズを発売初期から愛用している日鐵テクノリサーチでは、シリーズ最高機種であり卓上型成分分析計に使われる超高感度のSDD(シリコンドリフト検出器)を搭載した新機種の発売に合わせて2台目を...
2010/01/05
我が国を代表する独立系検査会社として知られる非破壊検査株式会社では、昨年6月の株主総会を経て人事が一新、50年にわたりグループをけん引してきた山口多賀司氏が会長から社主に就き、経営の第一線から退いた。折しも内外を取り巻く環境が劇的な変化の様相を見せている。そこで本紙では山口社主に現状を踏まえた所感、業況、現在の心境などについてきたんなく語っていただいた。【第1177号】...
2010/01/05
昨年11月8日から13日までパシフィコ横浜において開かれた第13回アジア・太平洋非破壊試験会議についての特別報告をお届けする。【第1177号】...
A4判 104ページ
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
A4変形
120ページ
ISBN978-4-88318-732-4
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
A4
128
ISBN978-4-88318-059-2
価格:2,200円(本体価格:2,000円)