第1142号

08/07/20

●【ビッグプロジェクトを追って】パート1/羽田D滑走路建設工事現場を訪ねて/世界に例を見ないハイブリッド構造
6月下旬、羽田沖で建設工事が行われている東京国際空港(羽田)D滑走路建設工事を訪ねた。同空港4本目となるD滑走路は2010年秋の供用開始を目指し、単独の公共事業としては過去最大となる6000億円にのぼり、世界に例を見ないという埋め立て部と桟橋部を組み合わせたハイブリッド方式が採用された。桟橋部など製作に伴う溶接線の総延長は工事全体で約5000キロメートルに達する見込み。まさに破格ともいえるビッグプロジェクトとして内外の関心を集めている。

●中小企業庁/元気なモノ作り中小企業300社/検査技術研究所が受賞
中小企業庁は6月20日付で「元気なモノ作り中小企業300社 2008年版」を公表し、検査技術研究所が受賞した。これに伴って、同庁技術課関東経済産業局は7月10日、千代田区内のホテルグランドパレスで関東地域の選定企業に対し、甘利利明経済産業大臣から感謝状を手渡す贈呈式を開催した。開催当日会場には、選定企業関東ブロック(1都10県)の企業や関係者が200人出席した。。

●UTは「機構資格が望ましい」/JSSCの低層ビルシステム/鉄骨製作、認定工場に制限
日本鋼構造協会(JSSC、高梨晃一会長)は、図書省略の大臣認定を取得した「JSSC低層ビルシステム」の鉄骨製作について、全国鉄骨評価機構、日本鉄骨評価センターが実施する「鉄骨製作工場大臣認定(S、M、H、R、J)」を有する工場に制限する。新システムを採用した小規模鉄骨は、構造計算適合判定が不要となるため、建築確認業務の円滑化や工期短縮に期待が高まる中、鉄骨製作は認定工場とする制限を設けたことで、今後の適用動向によっては未認定工場の認定取得促進につながるものとみられる。

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