第1139号

08/06/05

●国交省/道路橋予防保全/定期点検の制度化に向け/検査技術開発を促進
 道路橋の定期点検制度などについて昨年10月から審議してきた「道路橋の予防保全に向けた有識者会議」は5月16日、提言をまとめた。国土交通省は提言に沿って具体化を図る検討を行っていく。提言では、9割が点検未実施となっている市町村が管理する道路橋を定期点検する制度化を求めており、「そのための仕組み(資金、人材、技術)を充実する」ことなどを盛り込んでいる。

●JSNDIが08年度通常総会/坂氏(東北大学)が会長就任へ
     /更なる発展視野に入れた改革を/全会一致で承認/学術組織再編

日本非破壊検査協会(JSNDI)は春季大会会期中の5月21日、東京・九段北のアルカディア市ヶ谷で開催した08年度(第65回)通常総会で坂眞澄氏(東北大学)の会長就任を全会一致で承認した。坂新会長は、前会長の加藤寛氏が推進してきた重点課題を継承するとともに、「山積している問題を一つひとつ慎重に対処しつつ、協会の更なる発展を視野に入れた改革に取り組んでいきたい」と抱負を語った。

●日本非破壊検査工業会/第37回通常総会を開催/配筋探査資格試験、今年度初実施へ
    /新理事長は松村康人氏

日本非破壊検査工業会は第37回通常総会を5月26日、都内・品川区立総合区民会館で開催した。46人が出席(委任状88人)し、上程された議案はすべて承認され、新理事長には松村康人氏(辰起非破壊検査工業)に決まった。任期は2年。また今年度事業計画として、運営組織内に資格認証部会を発足し、「コンクリート中の配筋探査技術者の資格認証制度」による資格試験を、早ければ今秋にも初実施する。

★このほかの注目記事☆
■STIA定期総会/鉄骨加工工場増加に向け/都の広報パンフに期待
■第4回JANDT技術討論会/参加者募集中/7月23日開催へ
■最後の「日本圧接協会」通常総会/日本鉄筋継手協会が発足/国交省の要請で前倒し決定
   /名誉会員に藤盛紀明氏/検査会社は2社増で16社に
■詩で家族を詠い続け/北陸溶接検査事務所・森文子さん/「非破壊検査業」を詠んで
■NDT工業会/工業会賞・技術奨励賞/5人が受賞

TOP画面へ

お勧めの書籍