2006年(平成18年)11月5日 第1101号

06/11/05

■国交省、「インスペクター制度」導入
 発注者による品質確保/常時検査体制の可能性探る
 国土交通省は、発注者責任の観点から直轄の建設生産システムを見直す。ダンピング受注や設計ミスや施工不良等の多発により工事の品質低下が懸念されるなか、発注者の品質確保への取り組みを強化する。日本版の「インスペクター(検査員)制度」創設を視野に、検査頻度の増加や抜き打ち検査の実施、中間時および完成時検査の充実を図り、年度内の試行を目指す。

■GEIT−J、来春にも販売開始
 汎用フェイズドアレイ探傷器「Phasor XS」
 GEインスペクション・テクノロジーズ・ジャパン(GEIT−J、白幡晶彦社長)は、来春にも一般探傷機能とフェイズドアレイを一体化、検査時間の短縮ときず検出率の向上を実現するポータブル超音波探傷器「Phasor XS」の販売に乗り出す。同社では、新製品をフェイズドアレイプローブを付加した一般の汎用超音波探傷器の延長線上に位置付けており、検査現場で使える探傷器としてエンドユーザーに訴求していく考え。

■JSNDI、秋季大会を名古屋で開催
 各セッションで積極的かつ先進的な講演
 日本非破壊検査協会(JSNDI、加藤寛会長・埼玉大学)は10月26日、27日の両日、名古屋市熱田区内の名古屋国際会議場で「平成18年度秋季大会」を開催した。大会では特別講演「打ち上げ実績をあげつつあるH?−Aロケットについて」をはじめ、オーガナイズドセッション「材料の非破壊強度保障と欠陥の定量計測方法」、「放射線・デジタル技術の新しい展開」、「バイオメカニクスと生体機能計測技術」、「RC構造物の検査のための非破壊試験方法」など合計 70件にのぼる講演が行われた。2日間の登録者総数は200人超となり、活気ある学術的な討議が交わされた。


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