2006年(平成18年)8月20日 第1096号

06/08/20

■微破壊、NDTで強度試験
 国交省が導入検討/コンクリート品質管理を強化、測定者の要件にも言及
 国土交通省はコンクリート構造物の品質管理を強化する。平成18年度は非破壊試験(NDT)を適用した配筋状態およびかぶり測定の対象を新設橋梁の全工事に拡大しているが、コンクリートの強度も新たな管理項目に加え、ボス供試体や小径コアによる?微破壊試験?とNDTの導入を目指す。これまでに強度測定要領の最終案がまとまっており、早ければ今年度から試行に乗り出すものとみられる。

■ワンタッチでプローブ交換、“第3世代”内視鏡発売
 GEIT−J 基本を追求した「高画質」
 GEインスペクション・テクノロジーズ・ジャパン(GEIT-J、白幡晶彦社長)は8月1日から、用途に応じて異なる長さと外径のプローブをワンタッチで交換可能な新機能を備え、高輝度・高解像度のLCDモニタと高出力照明により映像がさらに鮮明になったビデオプローブ「Everest XLG3」の本格販売に乗り出した。プローブのサイズや光学アダプターの種類、高度な計測機能、アクセサリーも充実し、目視検査の効率化を強力にバックアップする。

■NDT工業会、技術者のレベル向上に注力
 配筋探査講習会 5回目も60人受講
 日本非破壊検査工業会(NDT工業会、南部和男理事長)教育委員会は8月8日、9日の両日、東京都三鷹市の日本無線・三鷹製作所で「コンクリート中の配筋探査」講習会を開催した。同講習会は昨年から東京で2回、大阪、九州で各1回催されている。5回目となる今回も募集開始後、翌日には定員(60人)に達する盛況振りで、依然としてコンクリートの検査に対する関心の高さが浮き彫りとなった。


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