2006年(平成18年)5月20日 第1090号

06/05/20

■保安院、08年度めどに制度見直し
 実用発電用原子炉/運転・停止中、一貫した検査
 原子力安全・保安院は2008年の実施をめどに実用発電用原子炉の品質保証の充実強化による安全水準高度化のための制度見直しを図る。個々のプラントごとの運転計画に応じた運転中および停止中の一貫した検査への移行を視野に入れ、事業者が策定する保全プログラムの事前確認方法や機器ごとの点検間隔と原子炉の停止間隔との関係の明確化などについて検討を進める。

■【ケースレポート・建築裁判】完了検査合格するため一部取り壊し/工務店、「被告の指示」と代金請求
 千葉県内の鉄骨造 渦中のオーナーが語る
 「1箇所検査を行ったが、不合格及び合格のきずも検出されず良好だった」。これは、千葉県内の鉄骨造をめぐる裁判で作成された鑑定書の超音波探傷検査に関する記述である。一審で敗訴したオーナーは、鑑定書の内容に疑念を抱き、鉄骨溶接部の品質を検証するため、検査会社の団体に現地調査を依頼。その結果、鑑定書の不備が明らかになったことを受け、あらためて弁論再開を上申すると、東京高裁から判決を延期するとの連絡が入った――。平成11年から、いまなお続く建築裁判の追跡レポート。

■PDセンター、8月に第2期試験実施へ
 合格者、合計で7人に
 電力中央研究所材料科学研究所PDセンター(神戸弘巳PDセンター長)は5月16日、Webサイト(http: //criepi.denken.or.jp/jp/pd/index.html)で8月7日―11日に第2期第1回PD資格試験を実施すると発表した。申込締切は6月2日。また同センターは4月24―28日に実施したPD資格試験の結果について、受験者とPD認証機関(日本非破壊検査協会PD認証運営委員会)に報告したと発表した。それによると、今回、合格基準に達したのは1人で、合格者は計7人となった。


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