2006年(平成18年)2月5日 第1083号

06/02/05

■葛飾区内で重大な不具合発覚
 鉄骨造3階建て、食い違い11ヵ所が該当
 東京都葛飾区内に建設中の鉄骨造で、都取扱要綱に基づく溶接部の重大な不具合が発生していたことがわかった。1月中旬、基準値を超える通しダイヤフラムと梁の食違いが11ヵ所確認されたとの報告を受け、葛飾区では施工者に早急な対応を求めているが、設計も担当した施工者は昨年8月以降、同区から中間検査の必要性を指摘されていたことも明らかになった。

■CIW協議会が与党、国交省に要望書
 公明党・斉藤氏に依頼 発注形態の適正化めざす
 CIW検査事業者協議会の逸見俊一代表幹事は2月1日、公明党の斉藤鉄夫国土交通部会長に建築鉄骨溶接部の第三者検査に関する要望書を提出し、与党と国土交通省に直接陳情する機会が得られるよう働きかけを求めた。要望書は自由民主党国土交通部会の宮沢洋一部会長、公明党耐震偽装問題対策本部の太田昭弘本部長、国土交通省住宅局の山本繁太郎局長あての3通を持参。要望を受けた斉藤氏は、自ら事務局長を務める同党耐震偽装問題対策本部の会合で説明するとしたうえで「自民党、国交省にも働きかける」とコメントした。

■原子力規格案、3月上申へ
 機械学会・配管減肉タスク 超音波以外の測定方法、火力より緩やかに
 2004年8月に起きた関西電力美浜発電所3号機の配管破断事故を受け検討を開始した、日本機械学会による配管減肉管理に関する技術規格の策定作業が大詰めに入った。先行する火力に続き、原子力も3月8日の発電用設備規格委員会にPWR、BWRのそれぞれの規格案を上申する予定だ。

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