2006年(平成18年)1月20日 第1082号

06/01/20

■検査専業大手3社、積極展開へ
 電磁気法を用いた連続板厚測定装置/27号通知対応 KHKの性能評価に合格
 日本工業検査(川崎市、林弘社長)、非破壊検査(大阪市、大石秀夫社長)、東亜非破壊検査(北九州市、中山一徳社長)が導入する、「SLOFEC FLOOR SCANNER FS400」が2005年12月21日付で、危険物保安技術協会(KHK)の性能評価に合格したことがわかった。消防危第27号消防庁危険物保安室長通知(2003年3月28日付)に定める電磁気法を用いた連続板厚測定装置の承認は初めて。石油連盟がタンク底板に応用している「SLOFEC」はこれまでの適用実績から面探傷の優れた検出感度が評価されていただけに、今回の性能評価合格を受け、検査専業の大手3社は積極的な事業展開に乗り出すものとみられる。

■PDセンター、23日から申込受付開始
 第1次試験 3-4月に実施
 PD認証制度のPD資格試験機関およびPD試験センターの役割を担う、電力中央研究所材料科学研究所PDセンター(神戸弘巳センター長)は1月10日、第一次PD資格試験の概要を発表した。それによると日程は3月6日―10日、同13日―17日、4月3日―7日。1月23日から申し込みを開始し、2月17日まで受け付ける。試験は、装置の準備を含めて5日間実施するもので、試験時間は9時―18時。試験会場は発電設備技術検査協会溶接・非破壊検査技術センター(横浜市鶴見区弁天町14―1)。

■「安全・安心の担い手」を標榜
 NDT工業会が新年賀詞交歓会開く
 日本非破壊検査工業会(NDT工業会)が12日、都内で開催した非破壊検査業界新春賀詞交歓会の席上、主催者を代表してあいさつした南部和男副理事長(ポニー工業)は、耐震強度偽装問題などを受け非破壊検査の重要性はますます向上するとともに、2006年は昨年に引き続き検査業界の繁忙が予想されるとしたうえで「いま、安全・安心が広く叫ばれるなか、当協会は今後も安全・安心の担い手として検査の信頼性、透明性を確保するため、第三者機関の活動に努めたい」と抱負を語った。

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