2005年(平成17年)12月5日 第1079号

05/12/05

■【検証】NDT機器が偽造実態明らかに
 千葉県市川市の姉歯建築設計事務所による耐震強度偽造問題は11月下旬以降、新聞・テレビなど各マスメディアで連日のように報道されており、現在、社会的に最も関心を集めている。一連の報道は当初、耐震強度の構造計算書偽造にはじまり、指定確認検査機関の杜撰ともいえる検査見落とし、そして施工会社の責任に言及する事態にまで至る可能性が透けて見える。

■炉小委、パブコメ結果を承認
 PD認証制度 保守的評価(プラス4.4?)改正へ
 原子力安全・保安院は11月16日、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の席上、日本非破壊検査協会(JSNDI)規格技術評価書案に対するパブリックコメントの結果を報告した。審議の結果、「評価書案の内容を修正する必要はない」とする保安院の判断を了承。保安院はPD認証制度が確立されるまで暫定的に指示してきた、UT測定値に一定の値を加える保守的な評価について、今回の委員会承認を受け改正に着手する。

■追加含め800人が受講
 JSSC「土木鋼構造物診断士・診断士補」講習会/試験は12月25日
 日本鋼構造協会(JSSC)は今年度から新設する「土木鋼構造診断士・診断士補」資格制度が関係者の間で高い関心を集めている。12月25日の試験に先立ち、東西で企画された講習会は当初、11月29日―30日に大阪(受講者260人)、12月5日−6日に東京(同272人)での開催を予定していたが、希望者が定員を大幅に上回ったことを受け、11月21日―22日、東京で追加講習会を開き、262人が受講。これにより、新規資格制度の講習会受講者は合計で794人に上った。

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■JSNDI、PD認証運営委を発足
■登録者数、180人超/JSNDIが広島で秋季大会/地方大会として異例の規模に膨らむ
■第2回も定員60人が受講/NDT工業会・配筋探査講習会/中山理事長「コンクリート向けの活動強化」
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■NDIS0603技術評価書案に対するパブコメ結果(前編)

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