2005年(平成17年)10月20日 第1076号

05/10/20

■JSNDI規格は「概ね妥当」
 PD認証制度/原子炉安全小委が承認 今月末までパブコメ募集
 原子力安全・保安院と原子力安全基盤機構(JNES)は、日本非破壊検査協会(JSNDI)規格「超音波探傷試験システムの性能実証における技術者の資格及び認証」(NDIS 0603:2005)について、事前に示された要求事項を概ね満たすとともに、PD認証制度に関する規格としても概ね妥当とする技術評価書案をまとめた。同技術評価書案は9月27日の総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)原子炉安全小委員会で審議後、承認され、保安院では10月末日まで、経済産業省ホームページ上でパブリックコメントを募集している。

■GEITグループ、エベレスト・VITを統合
 フルモダリティー戦略をさらに深化
 ゼネラル・エレクトリック社がエベレスト・VIT社の買収を8月29日に完了した。エベレスト・VIT社はウェルチアレン社の子会社で工業用内視鏡を手掛けることで知られている。これにともなって、エベレスト・VIT社はGEインスペクション・テクノロジーズ社(GEIT、本社ドイツ・ハース)に移行される運びだ。

■【NDT工業会緊急特別座談会】探査技術の啓蒙・普及に本腰を
 コンクリートの配筋・かぶり確認 10月25-26日に初の講習会開催へ
 国土交通省が今年度から全国展開している、非破壊試験を用いたコンクリート構造物の品質管理手法の試行を?追い風?に、鉄筋の配筋状態およびかぶりの確認に適用される電磁誘導法、電磁波レーダ法の探査装置が好調な販売実績を示しているという。一方、日本非破壊検査工業会(NDT工業会)はこの?追い風?を捉え、会員外のメーカー・代理店と協調してコンクリート中の配筋探査講習会を企画。10月25日、26日には初の講習会を開催し、探査技術の啓蒙、普及に本腰を入れる。本号では10月4日、NDT工業会本部事務局(東京・内神田)で行われた関係者による緊急座談会のもようをお届けする。

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