2005年(平成17年)9月5日 第1073号

05/09/05

■火力案承認、規格委に上申\n 機械学会・配管減肉タスク/測定かスクリーニング 点検方法の位置付け明示
 日本機械学会・配管減肉対応特別タスク(朝田泰英主査)は8月26日、「火力設備配管減肉管理技術規格」の最終案について審議、承認した。最終案は9月7日に開かれる上位機関の発電用設備規格委員会に上申される。最終案によると、同規格は、機械学会発電用設備規格配管管理に関する規格(JSME S CA1-2005)に照らして、火力設備配管減肉管理に関する要求事項を具現化するもの。流体流れによる配管内面減肉事象について、設備管理者が自らの責任のもと配管減肉管理を適切に行うために管理指針を策定する要求事項を具体的に示している。

■保安院、原発高経年化対策の充実図る
 企業文化も対象 年内に安全基準整備
 原子力安全・保安院は8月22日、実用発電用原子炉施設の高経年化対策を効果的に実施するために必要な高経年化技術評価の定義、要求事項、経年劣化の技術評価手順、国と事業者の役割等を定めた、高経年化対策実施ガイドライン(イメージ)を発表した。関西電力美浜原発3号機事故を受け、配管など安全面での重要性が比較的低い設備や、電力会社の安全に対する企業文化も検査対象に加える考え。今年末までに電力会社が実施する老朽化対策を審査する安全基準を新たに整備。電気事業法の施行規則を改正し、2006年夏の実施を目指す。

■【特集】鋼製橋脚隅角部の非破壊検査法に関する共同報告書(?)
 年内に第2弾「各種探傷法の性能確認試験」の成果報告めざす
 土木研究所が2002―2003年度にかけて大学、関係公団・団体と共同研究を展開した「新設の鋼製橋脚隅角部の品質を確保するうえでの非破壊検査技術の開発」。主な検討項目のうち、フェイズドアレイ法を中心とする各種探傷法の性能確認試験については、年内の報告書作成に向け現在、研究成果の取りまとめを行っているが、本号では、すでに発行された「鋼製橋脚隅角部の非破壊検査法に関する共同研究報告書(?)」の概要を紹介する。

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