2005年(平成17年)6月5日 第1067号

05/06/05

■PD認証制度、10月発足へ
 JSNDIがNDIS0603制定/年度内の資格試験めざす
 日本非破壊検査協会(JSNDI)は5月18日、標準化委員会の席上、協会規格のNDIS0603「超音波探傷試験システムの性能実証における技術者の資格及び認証」を制定した。6月に規格を発行後、早ければ10月にもPD認証制度を立ち上げ、年度内にPD資格試験を実施したい考えだが、準備委員会に参画した関係機関で構成する予定のPD諮問委員会の設置など、制度を運用する体制整備が当面の課題となる。

■国土交通省、全国85ヵ所でNDT試行
 コンクリートの配筋・かぶり確認、電磁誘導と電磁波レーダ適用
 国土交通省は平成17年度から非破壊試験を用いたコンクリート構造物の品質確保手法を試行する。今年度施工(新規・継続)される橋梁の上部・下部工事のうち、全国85ヵ所を対象に、鉄筋の配筋状態およびかぶりの確認に電磁誘導法、電磁波レーダ法を適用する。同省では今回の試行に限らず、各種構造物の品質確保に向け、今後も積極的に非破壊試験を導入していく。

■【インタビュー】藤盛紀明・清水建設技術戦略室長に聞く
 計測・検査プロジェクトを発足/活動強化に向け即戦力求む
 清水建設・技術研究所は今春、新たに「計測・検査プロジェクト」を発足、建設業に関するあらゆるプロセスで性能保証を実現すべく本格活動を開始した。「計測・検査」を冠した研究計画立ち上げの背景は? また新規プロジェクトの狙いは? 同社技術戦略室長の藤盛紀明・常務執行役員技術研究所長に聞いた。

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