2005年(平成17年)3月20日 第1062号

05/03/20

■関電、基準不適合が常態化
 配管肉厚管理 美浜事故調査大詰め
 昨年8月に発生した関西電力美浜発電所3号機の蒸気漏れ事故は、それまで電気事業者に委ねられていた配管肉厚管理を規制対象に浮上させ、検査体制のあり方に大きな影響を与えた。現在、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)では事故調査の大詰めを迎えているが、認識の甘い当事者たちはこの期に及んでも国から追加資料の提出を求められている。

■トキメック、超音波厚さ計の販売再開へ
 新規生産に取り組む
 トキメック(本社・東京都大田区南蒲田2−16−46、勝木英明社長)は 新営業年度入りとなる4月以降、超音波厚さ計の販売を再開する。同社は2000年4月を契機として、鉄道関連を除く非破壊検査機器事業に関し、自動探傷システム市場から撤退する一方、汎用機については子会社であるテックスが超音波探傷器のメンテナンス(点検・修理)と超音波厚さ計の販売を手がけていたわけだが、今回、5年ぶりにトキメック本体が厚さ計の新規生産を取り組むことになる。

■【healing】カンボジアに学校寄贈
 QA協会 解散に当たり残余資産を活用
 1980年代後半に発足以来、超音波自動探傷(AUT)技術の開発と研鑽に努めてきた構造物品質保証技術協会(QA協会、堀川浩甫代表幹事・大阪大学名誉教授)は、解散に当たり残った財産を活用しカンボジアに小学校を寄贈した。2月22日には現地で開校式が催され、同協会の訪問団一行は学校に集まった児童ら700人余りから歓迎を受けた。

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