2005年(平成17年)2月20日 第1060号

05/02/20

■【焦点】鉄骨検査の分離発注
 森ビル・上海世界金融センター、22日から鉄骨建方開始/監理は「遠隔システム」を初導入
  森ビルグループが中国・上海で日本を代表する商社、金融機関と取り組む「上海世界金融センター」(上海環球金融中心)の最初の鉄骨建方が2月22日からいよいよスタートする。合計で7万?を超す鋼材を欧州から調達するビッグプロジェクトの鉄骨検査は、日本の検査会社に分離発注しているという。

■RDテック、「エポック」シリーズに新バージョン
 「エポックLT」、3月上旬に販売/軽量・薄型を一段と深化
 アールディテック・アジア(本社・東京都中央区日本橋蛎殻町2−10−11、?03-5614-4330)は、軽量・薄型を一段と深化させたパナメトリクスブランドの新型携帯探傷器「エポックLT」を3月上旬から販売開始する。新製品は、厚さ38?、重量がバッテリーを含み僅か1?という本体に、表示更新速度60Hz・自動探触子校正・データロガ、その他多くの機能を搭載している。従来ユーザーから信頼を得ているエポック4シリーズの新バージョンとして、エポックLTは、あらゆる産業界や厳しい製造環境でスピーディーに基礎的な探傷試験を必要とするときに有用な機器と位置づけられる。

■【続報 高圧ガス保安検査方法見直し】劣化損傷が発生するおそれのない設備の具体例
 「規格の一部として一体的に運用すべき」
 1月21日、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)保安検査規格審査小委員会(小林英男委員長・東京工業大学大学院)の席上、告示化は妥当と評価された、高圧ガス保安協会(KHK)の保安検査基準(6規格)。しかし、同小委の評価書のなかでは、国の規格として位置付けるための4つの条件が示されていた。とくに基準に記載される「劣化損傷が発生するおそれのない設備」については、同小委の評価書のなかでも「記載内容が一般的であり、より具体的にどのような設備が対象となるのか明確化するべきであるとの意見があった」としている。

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