2005年(平成17年)1月20日 第1058号

05/01/20

■【焦点】鉄骨検査、第三者性の追求
 「東京ミッドタウンプロジェクト」/日建設計が4社に発注/適正な品質を確保するための、適正な検査
 東京・赤坂の旧防衛庁跡地で建設が進む「(仮称)東京ミッドタウンプロジェクト(A、B、C、D、E棟)」。延床面積約56万?、使用する鉄骨が8万 5000tに及ぶスケールの大きさはもとより、「これだけの大規模工事としては初めて、鉄骨工事第三者検査がゼネコンではなく設計事務所から発注されている」点で一層注目を集めている。その背景には鉄骨造の品質の確保、さらにはクライアントの利益を重要視した「本来の第三者検査」を実現しようとする、もう一つの?プロジェクト?が垣間見える。

■保安院、配管肉厚管理を監視へ
 機械学会規格を判断基準に
 原子力安全・保安院は1月13日付で「美浜発電所3号機二次系配管破損事故に関する中間とりまとめ後の配管肉厚管理に係る対応の進捗状況及び今後の方向性について」を発表した。このなかでは、日本機械学会で作業が進められている配管肉厚管理規格について、策定されしだい同規格に関する技術評価を行い、行政手続法上の判断基準に位置づけるとともに、事業者が同基準に則り適切な配管管理を行っているかについて、保安検査等を通じ実施状況の監視を行う方針であることを明らかにした。

■都検査機関、新規2社加え全35社に
 登録制度の要は「厳正な検査と適正な報告」
 東京都は昨年12月17日付で「東京都試験・検査機関の登録及び登録事項の変更等について(通知)」を特定行政庁23区、建設業関係団体、指定確認検査機関などに送付した。同1日付で新規に登録された検査会社はトラスト(東京都多摩市、篠崎麻美社長)、国立技研(神奈川県横須賀市、古内巌社長)の2社。これにより東京都検査機関は合計で35社になった。

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