2003年(平成15年)12月20日 第1032号

03/12/20

■保安院、原発設備のき裂解釈を制定
 UTサイジングなど NDT補足規定も制定
 原子力安全・保安院は12月3日付で発電用原子力設備における破壊を引き起こすき裂およびその他のき裂に関する解釈を制定、関係機関に通知した。オーステナイト系低炭素ステンレス鋼を用いた配管類のUTによるき裂等のサイジングについては、具体的な方法や精度の基準が決まるまでの間、発電設備技術検査協会による欠陥深さ・長さサイジング試験要領指針(暫定案)、または欠陥の保守性を考慮して十分な精度を有すると認められた方法で行う。

■「非破壊検査による品質管理等に関する講習会」開催へ
 総合管理技術者向け 一般の講義聴講も可能に
 日本非破壊検査協会・教育委員会は来年2月4日から3日間の日程で、「非破壊検査による品質管理等に関する講習会−品質管理・リスクベース検査・評価診断・寿命予測技術−」を都内にある同協会教育センターで開催する。同講習会は、非破壊検査総合管理技術者の認証対象になっており、初日、二日目が講義、そして、最終日がグループ演習、修了試験で構成されている。ただし、二日間の講義に関しては、一般の聴講も可能になっていることが注目される。

■新規登録5社、指定は6社
 東京都検査機関 登録検査機関対象建築物「高さ20m超」に変更へ
 東京都は12月1日付で都知事登録検査機関登録簿および新基準による指定検査機関一覧を関係機関に通知した。それによると、新規で5社を登録した一方、取り消し2社、抹消1社で登録検査機関数の合計は33社(前回登録比2社増)。指定検査機関には6社が指定された。なお、登録検査機関については、受入検査を行う対象建築物の高さが31mを超えるものから20mを超えるものに変更された点も特筆される。

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