2003年(平成15年)10月20日 第1028号

03/10/20

■発展的見直しで「新CIW認定に」
 試験所認定の運用開始/日溶協、移行期間中の方針表明
 日本溶接協会・溶接検査認定委員会(藤田譲委員長)は、新規に発足した試験所認定制度の運用開始に伴う移行期間中の現行CIW認定および主任検査・試験技術者の取り扱いに関する方針を決定、10月18日に各認定事業者に通知した。今月から運用を開始している試験所認定については現行認定を発展的に見直した制度と捉え今後、「新CIW認定制度」としてその普及に注力するとともに新制度への積極的な移行を呼びかけた。

■制定後、PDの検討を示唆
 日本電気協会原子力規格委がサイジンググ指針案を審議
 日本電気協会原子力規格委員会(近藤駿介委員長・東京大学大学院)の構造分科会(小林英男分科会長・東京工業大学大学院)が取りまとめた「JEAG4207 軽水型原子力発電所の供用期間中検査における超音波探傷指針」改定案が9月30日、同委員会に上申、審議された。今後、同案に対するコメントを受け付けた後、委員会内の書面投票(2週間)、公衆審査(2ヵ月間)を経るため制定時期は未定だが、席上、小林氏は「この指針が片付いたらPD(性能実証試験)の検討に入る予定」との方針を明らかにした。

■神奈川県、職業訓練に非破壊検査導入
 横浜国大へ委託 資格取得を念頭に
 神奈川県が緊急雇用対策の一環として11月から3ヵ月間、委託先の横浜国立大学で開講する中核人材育成コース「装置設備保全専門技術者養成科」で新たに非破壊検査の訓練が盛り込まれることがわかった。カリキュラムの作成は関根和喜横国大教授が担当し、同教授が会長を務める神奈川県非破壊試験技術交流会が講師派遣と受験資格の認定を行うもの。公共職業訓練の場で非破壊検査技術が取り上げられるのは極めて稀なケースだけに、求職者の反応が気になるところだ。

★このほかの注目記事☆
■FPD搭載でより鮮明に/島津製作所、新デジタルX線検査装置を開発
■AW検定協に要望書提出/鉄建協・全構協/検定費用見直しなど6項目
■地方専門紙に意見広告/全構協、11月から実施へ/鉄骨価格の改善めざす
■【特集】「非破壊評価総合展2003」 11月4日いよいよ開幕へ
■『ザ・検査会社』顧客満足に向けあくなき挑戦を(エース・エンジニヤリング 宇和川邦久社長)

TOP画面へ

お勧めの書籍