2003年(平成15年)5月20日 第1018号

03/05/20

■深さは端部エコー(モード変換波法含む)・TOFD
 日本電気学会、UTサイジングで中間報告
 日本電気協会・原子力規格委員会構造分科会(小林英男分科会長)は、「軽水型原子力発電所用機器の供用期間中検査における超音波探傷指針」(JEAG4207)で具体化されていなかったUTによる欠陥寸法測定に関する指針案の中間報告をまとめた。焦点の欠陥深さ寸法測定では、端部エコー法(モード変換波法を含む)およびTOFD法による要領を規定。フェイズドアレイ法については、同指針を10月までに策定する必要があることなどの理由により今回は見送られた。

■指定検査機関基準制定へ
 東京都、7月1日から施行
 東京都は、早ければ今月中にも都鉄骨加工工場審査基準に基づく精度検査実施要領を改定する。これまで同要領に含まれていた都知事指定検査機関に関する規定を独立した基準に示す。新基準および改定要領は7月1日から施行する方針で、構造物第三者検査機関協会(STIA)の指定検査機関13社とCIW検査事業者協議会が窓口となる都検査機関登録事業者31社との明確な役割分担を図る。

■電子磁気工業、中国に合弁会社
 上海先達電子磁気有限公司
 国内有数のMTメーカーとして知られる電子磁気工業(EMIC、本社・東京都北区浮間5−6−20、及川芳朗社長)は、中国・上海市に合弁会社「上海先達電子磁気有限公司」(上海市漕宝路509)を設立、5月から業務を開始した。新会社は当面、着磁・脱磁関連機器を中心として、非破壊検査機器などの販売を手がけていくもの。同社では、中・長期的に将来性の見込める中国市場をはじめとして、アジア全体を視野に入れて販路拡大を目指している。

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