2003(平成15)年4月5日 第1015号

03/04/05

2003春季特別号

■PD、サイジング導入に本腰
 日本電気協会
 原発の供用期間中検査のUT指針を発行する日本電気協会・原子力規格委員会では、UTによるき裂深さサイジングの標準要領について現行指針への取り込みを図るとともに、サイジングの精度を保証するしくみとして性能実証試験(PD)制度構築に向け本格的な検討に乗り出した。

■【追跡】検査機器使用には言及せず
 コンクリート橋脚の損傷
  大阪府や石川県の高速道路などでコンクリート橋脚の中の鉄筋が破断する現象が起きていたことがわかった。コンクリートが膨張する「アルカリ骨材反応」(ASR)が原因とみられ、これまでに鉄筋破断が見つかった橋脚は15基に上る。国土交通省は3月19日、全国の地方整備局などに緊急調査を実施するよう指示した。

■新規2社、昇格は3社
 日溶協CIW・15年度前期
 日本溶接協会・溶接検査認定(CIW)委員会による平成15年度前期の認定審査調査結果が明らかになった。それによると4月1日付で新たに2社を認定、3社が昇格を果たす一方、3社が認定停止となり総事業者数は14年度後期比1社減の169社となった。

■【新技術リポート】
 内部モニタリングシステム「FSM―IT」
 ディーアイジェクト(川崎市)は、ノルウェー・コローシャン社と総代理店契約を結んでいるアトラス(千葉市)を通じて、モニタリング技術「FSM―IT」(Field Signat Method-Inspection Tool:電気的指紋照合法)システムについて電力をはじめ石油精製・化学、道路など各種構造物を対象に積極的な営業活動を展開している。

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