2001年(平成13年)2月20日 第964号

01/02/20

●全国に先駆け大阪で開催
 建築鉄骨溶接部および鉄筋ガス圧接部の外観検査講習会
 大阪建築士事務所協会とCIW検査事業者協議会共催の「建築鉄骨溶接部および鉄筋ガス圧接部の外観検査講習会」が1月26日、大阪市の大阪府建築健保会館 6階ホールで同協会会員の設計管理者76人出席のもと開催された。建築基準法の改正により、同施行令第67条および告示第1464号で「鉄骨造の継手・仕口の構造方法を定める件」が制定。また、鉄筋ガス圧接部の検査についても、公団仕様書等の規定化などの動きから、建築物の安全確保のために溶接部および圧接部の性能保証がますます重要性を増してきている。そこで、設計・工事管理の一要素として溶接部、ガス圧接部の外観検査について実務的な体験が不可欠との観点から、実技を中心とした講習会を開いたもので、今回の大阪は全国に先駆け最初の開催となり、2月25日の長岡開催(第2回目)をはじめ、全国規模で今後、順次開催が予定されている。(1面)
●溶接ロボの実演を見学
  日本エンドタブ協会が特別講習会
 型式認証・オペレータ資格など
 新規格情報を紹介
 日本エンドタブ協会(稲垣道夫会長)は2月8日、神奈川県藤沢市の神戸製鋼所藤沢工場でエンドタブ特別講習会「建築鉄骨への溶接ロボットの適用とエンドタブ施工」を開催、各種エンドタブや周辺機材と溶接ロボットの組み合わせによる適切な施工法のあり方について、2001年以降、型式認定・オペレータ資格の本格運用を目指し調整が進む最新情報を取り上げた4件の講演に加え、?@柱大組立5T溶接(横向溶接)?A省スペース型コラム単体溶接?B同型横置仕口溶接---の実演を展開した。建築鉄骨のロボット溶接については2000年、日本溶接協会規格「建築鉄骨ロボット溶接オペレータの資格認証基準(WES8111)、日溶協と日本ロボット工業会の共通規格として「建築鉄骨溶接ロボットの型式認定基準」(WES8704、JARAS1013)、「建築鉄骨溶接ロボットの型式認証試験における試験方法および判定基準」(WES8703、JARAS1012)が相次いで制定された。ロボットの型式は、今月下旬から試験に入り、認証を与えるのが4月中旬の見通し。一方、当該型式認定を受けたロボットの使用が要求されるオペレータについては、早ければ6月にも資格認証の運びとなっている。(3面)
●108項目を数値評価
  住宅検査の日住研
 富山検査と技術提携
 2001年、売上5倍増目指す
 2001年11月1日付で品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づく指定性能評価機関に独立資本系として初めて指定を受けた、日住研(営業部東京・神田神保町、??03-3221-8581)が新築・中古住宅検査で実績を伸ばしている。同社の最大の特徴は、目視のみに頼らず、非破壊検査機器を駆使し、科学的データによる客観性を重視する点。特に、中古住宅が対象の「住環境まるごとチェック」では、構造の安定性、温熱性能など8区分・全108 項目について独自の数値で評価。また新築物件に当たっては、定められた性能表示の別冊として、写真集を用意するなど、同社が提示する『わかりやすさ』が一般消費者に止まらず、建売業者を中心に法人からも好評を博しているという。
(3面)
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今回の物件は、「(仮称)浜松町2丁目ビル」(インテック)です

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