2000年(平成12年)9月5日 第953号

00/09/05

●テクノモール事業に参入
  千代田化工建設
 AEほか 多彩な技術サービスを提供
 千代田化工建設はプラントエンジニアリングで培ってきた高度な解析技術やリスクマネージメント、IT(情報技術)を統合し、総合的な安全対策、リスク管理を技術面から支援する「テクノモール」事業に参入する。本格展開に当たり、8月1日付で、要員約60人を配置した専門組織「AES(アドバンスト・エンジニアリング&ソリューション)事業部」(??045-506-7236)を新設。石油や石油化学、化学など従来の顧客以外にも医薬品、食品、環境、自動車、産業設備等のあらゆるアウトソーシングニーズに対応する。初年度15億円の売り上げ、年当たり20%の事業拡大を目指す。20年以上にわたる経験と実績を有するAE技術については、高性能AE計測システム「C-AEAS〈シーエイス〉」の製造販売や機器診断・健全性評価、材料試験などを展開しているが、トンネルの劣化診断なども視野に入れる。
●指定性能評価機関 9月半ばにへ
   日本鉄骨評価センター(JSA)
  非制限業種加え 増資後、資本金は5,100万円
 鉄骨建設業協会(毛利哲三会長・松尾橋梁)は8月25日、定例理事会後の記者会見で、改正建築基準法・性能規定化に対応した新しい工場認定制度の受け皿となる日本鉄骨評価センター(JSA)について、指定性能評価機関の指定を受けるため、9月中旬をめどに、建設大臣に対して申請すると発表した。申請時に求められる非制限業種を加えた増資、人事面でほぼ満足する状態に至ったため。また、全国ビルトH工業会が実施してきた、鋼構造物溶接H形鋼製作認定をJSA 評定に移行するためのBH工場審査部の新設も明らかにした。9月1日付で現社籍(川崎重工業)を離れ、JSA新社長に就任する小南忠義氏は、「11月には評価の受け付けを開始したい」と所信を述べた。
【このほかの注目記事】
■東芝
  制御システム事業をIT化
  東芝FA含む  2子会社を10月に統合
■建設省土研と共同研究
 日本構造物診断技術協会
 実構造物対象に損傷状態調査に着手
■小型軽量・低価格を実現
 オーサム( ??03-5541-0036)
 携帯型配管診断用ファイバースコープ
 「サン・スコープ」の販売開始 
■「なんでも鑑定団」に出演
 「フラッシュマトリス」
■【クローズアップ】
 改正建築基準法性能規定化
 全面施行から3ヶ月 
 鉄骨造のポイントは柱脚、溶接(継手・仕口)

TOP画面へ

お勧めの書籍