海外研修生がLNGによる燃料電池活用事例を見学

19/10/08

 9月27日アジアでのLNG利用促進に向けた人材育成事業コースで海外研修生5カ国6人に対する現地視察が行われた。午前中は東京湾岸での「JERA富津火力発電所におけるLNG受け入れ基地及び発電所」の見学会、そして午後には埼玉県熊谷市のポーライト(株)で、LNG販売先での燃料電池に対する活用事例を勉強した。
 ポーライト(株)では粉末冶金製品を製造しているが、LNG利用でエネルギーコスト低減やCO2削減で環境対策を行い、また、雷の発生が多いので落雷による停電等からの生産設備の保護の観点から燃料電池を使用している。LNGは岩谷産業が2017年から供給しており、サテライト基地にローリーで輸送し、貯槽に蓄え、ガス化して工場内には配管供給を行っている。当日はローリーから貯槽へのLNG流し込み等の実演を見学した。工場には燃料電池発電が設備され、LNGの利用によってCO2削減効果が認められている。LNGは分散エネルギーとして有効であり全国に広がっているが、岩谷産業では200社にサテライト基地を納入している。

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