新型コロナウイルス拡大の中、水素・燃料電池展「FC EXPO」開催

20/03/03

 個別判断による出展中止や感染リスクを避けるために説明員を置かずにパネルのみの展示を行うなど、出展社側にも大きな影響がでた。来場者数は例年に比べて大幅に減少したと思われるが、展示を行った出展社からは「(ブースへの来場者数は)全体の来場数の減少ほどは落ち込んでいない」、「高い関心を持ったお客さんが来場し、かえって内容の濃い商談ができた」といった声もあった。
 産業ガス関連では日本エア・リキードが出展を辞退、岩谷産業が当初予定していた「水素ステーション計量検査装置」の展示を変更するなどの対応を行った。このほか、ユタカ、新コスモス電機、ハマイ、キッツエスシーティーなどがパネルのみの展示となった。
 一方で海外からは韓国の自動車メーカーとして初めてヒュンダイ(現代自動車)が参加したほか、産業ガス最大手のリンデが初出展し、大型水素ステーション向け液化水素圧縮装置やクライオポンプをPRした。また、国内では巴商会、鈴木商館の2社が通常の展示を行い、それぞれ水素燃料タンクや燃料電池フォークリフト(FCフォーク)向けの充填装置など、自社独自技術への取り組みを紹介した。

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