日本物理学会など声明「ヘリウムリサイクル社会を目指して」

20/01/07

 大規模な投資・建設をともなう東京2020オリ・パラは、産業ガス市場にとって大きな押し上げ要因である。しかし、コンセプトに「コンパクト」を掲げている今五輪は、低成長経済のもとでの消費税増税もあり、目立った投資・建設需要を生まなかった。産業ガスの2019年度上半期(4?9月)の一般販売量も、一部既報(2019年12月24日付)のように酸素が前年同期比4・6%減、窒素が0・5%増、アルゴンが1・1%増となった。
 また、溶解アセチレンの2018年度販売量は前年度比1.7%減、液化炭酸ガスは0・4%減、圧縮水素は9・5%増(暦年)、そしてヘリウムは1・9%増(同)であった。ガス種によって増減がばらついているものの、産業ガス企業の多くは、「すでに東京2020オリ・パラ需要は終わった」と見ている。

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