電子版ガスメディア

2020年の記事一覧

2020/06/30

岡谷酸素、食添ガスのアルゴン生産開始

 アルゴンガスは空気より重いため、空気を追い出す力が強く、効率よく残留酸素を低減させワインのシール性が向上する。今まではワイン貯蔵タンクのヘッドスペースのガス置換に、窒素ガスや窒素と炭酸ガスの混合ガスによるシールが行われてきたが、シール性の高いアルゴンガスの使用が、ワインの酸化防止に大きな効果が期待されている。...

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2020/06/30

城東日酸50年、東京都江東区の「まちのマイスター展」で紹介

 城東日酸は産業ガスの充填事業・供給事業を通じて工業化の進展に貢献してきたが、近年は医療用酸素など医療ガスの供給にも力を入れており、その姿を変えて来ている。「まちのマイスター展」では、城東日酸を含む大陽日酸の歴史から、現在の姿まで紹介されており、いわば日本の産業ガス事業の歴史を目の当たりにすることが出来るのである。「江東まちのマイスター展」は7月19日まで開催される。展示会場は江戸の船運の歴史を物...

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2020/06/30

中小企業へのFCフォーク普及へ、愛知県が簡易充填装置の実証

 愛知県では、この課題を解決するべく、水素を別の場所からカードル(タンク)に入れてFCフォークを充填する場所まで運搬し、簡易な充填装置を用いて水素を充填することで設備の資金負担を大幅に減少させる運用実証を行い、中小企業向けの普及モデルを構築すること目指す。  実証では県内の中小企業4社(実証協力企業)に対し、1社1ヵ月程度、4ヵ月間の実証運用を行う。協力企業は業種・業態・地域・フォークリフトの使用...

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2020/06/30

日本メガケア 代表取締役社長に松岡喜義専務が昇任

 代表取締役社長に就任した松岡喜義氏は、1986年大陽酸素(株)(現大陽日酸)に入社、2008年北関東支社ガス営業部長、2013年ガス事業本部北海道代表兼日北酸素(株)(現大陽日酸北海道)代表取締役社長を経て、2019年6月、日本メガケア専務取締役に就任。1962年7月13日生まれ、57歳。...

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2020/06/23

19年度下期セパレートガス販売量低調、前年同期比マイナス

 酸素の総販売量は7億6240万9千立方メートルで前年度下期に比べ7・8%減だった。このうち、パイプ圧送が4億0609万5千立方メートルで、同8%減、液化酸素の販売量は3億4573万立方メートルで同7・6%減だった。ユーザー別にみるとトップ販売量の鉄鋼業向けは2億5631万5千立方メートルで全体の33・6%を占めているが前年度下期の36%からはダウンになった。2位の化学工業向けは2億2921万1千...

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2020/06/23

「内部の改革 10年かけて仕上げた」協栄興業 内田久雄新社長

 5月の株主総会で、協栄興業(愛知県東海市)社長に就任した内田久雄氏(41)。協栄興業単体で約70億円、グループ全体で100億円の年商を誇るメガディーラーをどう率いるのか。心境を聞いた。 ―社長就任を打診されたのはいつですか?  「昨年の11月に会長(内田久利氏)に呼ばれて、その時に。特に引き継ぎもなく、あとは知らんぞと(笑)。そろそろ言われるかなと思っていたし、いつ言われてもいいように準備はして...

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2020/06/23

鈴木商館営業本部ガス営業部長 稲松優氏「全社で連携強化」

 「コロナによる影響は今後いろいろと出てくる。産業ガスの需給バランスが崩れることもあるかもしれない。そのときに販売として地域的なことを考えながらどう対応するかを、今から準備する必要がある。収束しても、仕事のやり方は少し変わるかもしれないし、変わるのにちょうど良いタイミングなのかもしれない。支店や営業所との働き方を変えることで、お客様に対して我々が一体となった付加価値を供給したい」 ...

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2020/06/23

小池メディカル 代表取締役社長に森下克則氏が就任

小池メディカルは6月17日開催の定時株主総会および取締役会において次の役員人事を決定した。()内は前職    【新任取締役】  ▽代表取締役社長=森下克則(小池酸素工業(株)ガス部副部長)▽取締役吸引機器事業部長=徳山平烈(吸引機器事業部長)  【退任】  ▽相談役=小池和夫(代表取締役社長)...

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2020/06/16

コロナ禍の中、JIMGA20年度定時総会開催 事業計画決まる

 日本産業・医療ガス協会(JIMGA)は6月10日午後3時30分から東京都千代田区の経団連会館国際会議場で2020年度定時総会を開催し、新年度の事業計画などを決定した。今回の総会は新型コロナウイルスの影響で従来とは趣を変えて小規模な総会となった。  総会では今井康夫会長が会長挨拶を行い、5つの課題に積極的に取り組む姿勢を表明した。...

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2020/06/16

大手産業ガスメーカーの今期業績見通しに黄信号

 大陽日酸、エア・ウォーターとも、当面の売り上げ目標は1兆円だが、今年度の足踏みで達成予定は目算が狂ってきていることは間違いないだろう。また、米国と中国の貿易関係もどう転ぶかわからないだけに、その影響がどうなるかも不透明だ。これまで順調に業績は伸びてきたが、この1年は難しい舵取りが予想される。...

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2020/06/16

東京都高圧ガス保安協会、通常総会開催 会費改定を承認

 議事では19年度事業報告および収支決算、20年度事業計画、収支予算が全会一致で可決された。また、協会の財政健全化と事業充実を図る目的で上程された会費改定案も承認された。ただし、新型コロナウイルスによる景気低迷の影響などを考慮して20年度においては値上げ幅を減額することで一致した。...

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2020/06/16

ミサワ医科工業、本社工場を移転新築 日本製注射針の生産・開発拡充

 エア・ウォーターグループは2007年に注射針の研磨専業会社の斎藤医科工業(株)を子会社化し、注射針事業に参入。2016年、注射針の原材料であるパイプ加工や製品化技術を持つミサワ医科工業を子会社化、2018年には同社と斎藤医科工業が合併し、パイプから最終製品まで一貫生産体制を構築して注射針事業のさらなる強化を図った。また、2017年には医療機器・器具卸で主に医療用注射針の輸出を手掛ける松岡メディテ...

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2020/06/09

溶材商社緊急アンケート「新型コロナで景況感が悪化」

 産報出版は、高圧ガス溶材市場の景況感を探るため、国内溶材商社にアンケートを実施した。それによると、回答を得た企業の47%以上が 「景況は緩やかに悪化している」とし、「悪化している」も含めると8割の溶材商社が景気の後退を認識する結果となった。東京オリンピックに向けたインフラ整備や再開発事業の一服感に加え、今般の新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛や休業、国内自動車メーカーなどの工場停止などが...

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2020/06/09

エア・ウォーター、(株)水島酸素商会の株式80%取得

 水島酸素は明治45年創業の老舗で兵庫県神戸市に本社並びに産業・医療用ガス充填拠点を構え、各種ガスをはじめ溶接機器や医療機器などを販売、年商は約15億円(2015年9月期)。エア・ウォーターとは医療共栄会(エア・ウォーターの医療部門における代理店及び販売店組織)を通じた医療機器・医療サービス、産業ガスの仕入れや顧客への共同配送などにより関係強化を図ってきた。...

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2020/06/09

日酸TANAKA 新社長に佃淳一専務が昇格

 (6月16日付)▽代表取締役社長=佃淳一(専務取締役)▽常務取締役事業本部長=佐藤善郎(上席執行役員事業本部FA事業部埼玉工場長)▽退任=濱田敏彦(代表取締役社長)、大陽日酸取締役副社長執行役員に就任▽社外監査役就任=尾?亮▽新執行役員=長堀正幸事業本部FA事業部事業部長代理(海外管掌)兼事業推進部長▽新執行役員=石井幸二技術本部開発部長▽事業本部ガス事業部長=執行役員馬場徹(北関東日酸出向)▽...

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2020/06/09

AW防災、ワンオペ作業員の救出補助警報装置「コケベル」発売

 コケベルは、作業中に脳卒中や心筋梗塞、熱中症などの病気や事故などが起きた場合、非常事態を周囲の作業者などに知らせる警報装置で、作業員の安全につながる装置である。価格は1台5万円(税抜き)。寸法はタテ95ミリ,ヨコ75ミリ、厚さ45ミリで重量は200グラム。装置の仕組みは、独自開発のアルゴリズムで作業者の昏倒状態を検知し、危険を大音量ブザー(92dB以上)と光(高輝度LED)で周囲(100メートル...

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2020/06/02

エア・ウォーター 20年3月期連結決算 増収増益・増配で過去最高

 ガス事業では、鉄鋼向けオンサイトガス供給は、主要顧客において新高炉が稼働したことにより増加基調にあったが、年度後半より粗鋼減産の影響が出たため販売数量はダウンした。エレクトロニクス向けガス供給は、データセンターや次世代通信規格(5G)関連の需要拡大などを背景に、主要顧客の工場稼働率が生産増強のための設備投資に伴って段階的に高まり販売数量は増加した。ローリやシリンダーによるガス供給は、高効率小型液...

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2020/06/02

大阪府高圧ガス安全協会、定時総会開催

 大阪府高圧ガス安全協会(加藤保宣会長)は5月19日、大阪市阿倍野区の都シティ大阪天王寺で第8回(通算56回)定時総会を開催した。感染症拡大予防策としてマスク着用、会場前での手・指のアルコール消毒、席指定とソーシャルディスタンス(前後左右の2?以上の距離確保)を徹底して挙行した。...

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2020/06/02

高圧ガス工業 20年3月期連結決算、減収増益

◎ガス事業  売上高630億1300万円(前期比1・8%減)、営業利益は51億2900万円(同2・5%増)。溶解アセチレンは建設、土木等現場工事向け需要が減少したが、新規需要先の獲得や価格改定の効果もあり売り上げは前期を上回った。「その他工業ガス等」は、窒素、アルゴン、冷媒用ガス、エアゾール用ガスが新規需要先の獲得により増加し、酸素は現場工事向け需要が減少、炭酸ガスは原料ソースの減少が影響し、また...

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2020/06/02

千代田精機、液化ガス用低温バルブなど新発売

液化ガス用低温バルブ「LV 35Lシリーズ」  一般集合装置と同様、プレハブ組立方式の接続形状となっており、溶接作業を不要とした。そのため容易に液化ガス用(LGC容器)の集合装置に使用できる。集合装置以外にも現場配管工事等の各種用途(ネック弁、ブロー弁、系統弁、計装元弁等)に使用可能。...

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2020/05/26

岩谷産業、オンライン決算説明会を実施

 各ガスの販売数量の前年比は、電子部品業界および光ファイバー業界向けの販売減少を理由に、酸素が7%減、窒素が4%減、アルゴンが3%減、水素が9%減、ヘリウムが2%減、炭酸ガスが5%減と、全て減少した。次期も、産業ガスの販売は、コロナウイルスの影響をうけて厳しいことが予想されるため、「イワタニゲートウェイ」をはじめ、インフラ事業である一般家庭用ガスのサービスを拡充していくことに着目している。  次期...

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2020/05/26

東邦アセチレン新社長に池田悦哉氏(東ソー取締役常務執行役員)

新社長に就任する池田悦哉(いけだ えつや)氏の略歴  ▽1981年4月東洋曹達工業(株)、現東ソー入社▽2002年6月同社広報部長▽2009年6月オレフィン事業部営業部長▽2016年6月上席執行役員南陽事業所副事業所長▽2018年6月取締役上席執行役員石油化学セクター長兼ポリマー事業部長▽取締役常務執行役員石油化学セクター長。1958年11月15日生まれ、62歳。...

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2020/05/26

「エア・リキード春日井勝川水素ステーション」開設

 「エア・リキード春日井勝川水素ステーション」は国道19号線に面し、名古屋都市圏の環状道路の一つである名古屋第二環状自動車道の勝川出入口から至近で、利便性の良い場所に位置する。将来的にはタクシー、バス、トラックなどの商用車への水素燃料の提供も視野に入れる。日本エア・リキードと日本水素ステーションネットワーク合同会社(以下、JHyM)が共同で整備する水素ステーションで、この2社が共同運営するのは5ヵ...

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2020/05/26

岩谷産業、コロナ対策で萩市に「アララ薬用ハンドソープ」寄贈

 新型コロナの影響でハンドソープは品薄状態が続いており、市内の小中学校や図書館などの公共施設での利用を願って寄贈を行った。今後もイワタニ山陽を通じて、岡山県、広島県、山口県の28市町村に合計5640個のハンドソープ寄贈を行っていく。...

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2020/05/19

大陽日酸、欧州事業フルに寄与し大幅増収増益

 次期の業績予想は売上収益8300億円(2・4%減)、コア営業利益820億円(9・2%減)、営業利益820億円(12・7%減)、純利益460億円(16・4%減)、親会社の所有者に帰属する利益440億円(17・5%減)を見込み、配当は年間28円を維持する方針。  同社では、産業ガス及びハードグッズの売り上げ収益は、21年第1四半期連結会計期間が前年同期比15%程度の減少、第2四半期は、10%程度の減...

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2020/05/19

岩谷産業連結決算、経常利益322億7000万円で過去最高

 セグメント別では産業ガス・機械事業が売上高1905億円で前期比1・3%増と好調だった。このうち各種産業ガスは1017億円で昨年同様1千億円を超えたが、前期比0・6%減となった。  エア・セパレートガスは、電子部品業界および光ファイバー業界向けの販売が減少したが、ヘリウムが世界的な需給ひっ迫による市況上昇で増収。水素事業は関連設備の販売など案件が増加した。  機械設備は、大型設備案件を受注した反動...

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2020/05/19

JIMGA「災害対策部会」が常置部会で発足

 JIMGAではこれまで発行してきた「充てん工場の地震対策指針」を再検討して、「高圧ガス充填工場及び貯蔵所の自然災害対策指針」に再編した。主な変更点は▽危害予防規定を改正▽2018年度の高圧ガス容器流出を含めた事故防止対策の再検討▽会員各社のBCP対策と安定供給である。  新しい指針では、過去に発生した大規模地震・津波・台風等の自然災害から得られた教訓をもとに、高圧ガス充填工場および貯蔵所における...

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2020/05/19

新型コロナウイルス感染症対策でパルスオキシメータを活用

 パルスオキシメータと歩数計測やカロリー計算の機能を組み合わせたり、無線通信機能を備えることで遠隔からの診断や監視機能へも対応する製品も発売されている。  在宅医療向けの医療機器を扱う小池メディカルは、同社が運用する遠隔モニタリングのシステムにも対応したパルスオキシメータ「サーフィンPOブルー」を開発し、酸素飽和度の測定に歩数計の機能をプラスすることで、COPD患者の身体活動向上を促し、QOLの改...

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2020/05/12

大陽日酸社長に永田取締役が昇格、10月1日付

 大陽日酸は10月1日付けで世界メジャーを目指して日本酸素ホールディングス(株)をスタートさせ、国内の事業は引き続き大陽日酸の社名で実施していくが、新生大陽日酸の社長には永田研二取締役専務執行役員が昇格することが決まった。現社長の市原裕史郎氏は日本酸素ホールディングスの社長に専念し、日本、米国、ヨーロッパ、アジアの産業ガス事業の舵取りを行っていく。大陽日酸グループは、売上高1兆円を当面の目標にして...

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2020/05/12

エア・ウォーター、全国にVSU建設推進

 エア・ウォーターは高効率小型液化酸素・窒素製造装置「VSU」の建設を推進しているが、20号VSUを北九州市、21号VSUを三重県亀山市に建設することを発表した。  北九州市ではエア・ウォーターとグループ会社である九州エア・ウォーター(株)が合弁(30%対70%)で新会社「北九州液酸(株)」を設立し、北九州市若松区向洋10番地にVSU20号機を設置する。製造能力は液化酸素毎時600N立方メートル、...

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2020/05/12

大陽日酸、デジタル革新を実現するガス供給システム「IGSS」を開発

 ガスの安定供給とその監視、日々の容器交換業務は、製品の生産・品質・安全の確保に重要な役割を担っており、第4次産業革命への取り組みとしてIoTやRPA(Robotic Process Automation)を活用したデジタル革新技術と、長年蓄積したガスハンドリング・ノウハウを融合した次世代ガス供給システムを提案する。  「IGSS」は、人とロボットが共に働く協働社会の実現、新たなサービスの付加提供...

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2020/05/12

エア・ウォーター、遠隔診療支援システム「ノアロン」開発

 ノアロンは、ネットワークを使用して医療支援センターと遠隔地の医療施設を結び、多種多様な医療機器情報を含む患者情報を共有することで、医師と医師とのコミュニケーションをサポートし、また、既存ICUへ導入することにより院内外で患者の容体監視が可能な環境を構築することで、医療従事者の感染リスク低減に寄与する特長を持っている。  活用例としては、ICU並みのケアが必要な患者が急増した場合の臨時的な病床の増...

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2020/04/28

AWI、コロナ対策でAI体温測定ソリューションパッケージを発売

 エア・ウォーターは新型コロナウイルス感染症対策に役立つ「AI体温測定ソリューションパッケージ」を4月24日から販売した。新型コロナ感染対策では3密を避けることが必要だが、このパッケージは、オフィス、イベント会場、空港、学校等人々が集まる場所における出入口等での体温測定ニーズの高まりに対応する新製品。...

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2020/04/28

収束の気配が見えないコロナウイルス感染拡大

 ライフラインとしての医療ガス事業は、その機能が低下した場合には国民の生命維持等に重大な支障を起こす可能性があり、その事業継続が社会インフラとして強く求められている。特に、新型コロナウイルス感染症は肺炎の発生頻度が非常に高く、医療用酸素は人命救助にあたって必須のものとなっている。  しかし、全国の病院では院内感染による新型コロナウイルス感染のクラスターが発生しており、欧米に見るような医療崩壊といっ...

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2020/04/28

ハイドロエッジ、液化水素製造能力を1・5倍に増強、4月から稼働

 (株)ハイドロエッジは、国内初の商業用液化水素プラントとして2006年から営業運転を行い、国内の水素供給に貢献しているが、製造能力が増強されたことで、水素社会実現に向かい、さらに追い風になった。液化水素は、種子島宇宙センターから打ち上げられるロケット用燃料や半導体、化学産業用分野での需要が増加しており、今後は燃料電池自動車(FCV)、FCバス、FCフォーク等での需要が大幅に拡大されることが期待さ...

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2020/04/28

「エア・リキード北名古屋山之腰水素ST」開設

 「エア・リキード北名古屋山之腰水素ステーション」の敷地面積は約1200平方メートル、オフサイト方式による水素供給により時間あたり300N立方メートルの供給能力を持つ。立地は国道22号線五日市場交差点を東へ300メートル、名古屋高速一宮線一宮西春出入口からも至近の利便性の良い場所に位置し、将来的にタクシー、バス、トラックなどの商用車への水素燃料の提供も視野に入れる。  設備には日本エア・リキード基...

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2020/04/21

中小企業でも在宅勤務、出勤者を7割削減

 梶山経済産業大臣は4月13日、新型コロナ緊急事態宣言を受けて日本商工会議所等の中小企業団体の長に対して「在宅勤務」の対応を進めるよう要請を行った。これに伴い、経済産業省では所管の948団体に対して、同様の要請を行うとともに、特に取引先等の出勤についても配慮を要請した。  新型コロナウイルス感染症の緊急事態を1か月で終わらせるためには、最低7割、極力8割の「人と人との接触削減」が必要とされている。...

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2020/04/21

エア・ウォーターが世界初の実用化レベル「SiC on Si基板」でGaNパワートランジスタ開発

 従来、GaN基板の製造方法としてSiCやGaNのバルク材をスライスする方法や、安価なSi基板表面に直接GaNを成膜する方法があるが、前者はコスト高となり、また後者はSiとGaNは結晶親和性が低く、歪やクラック(結晶中の微小なひび割れ)の発生といった品質面での課題が存在していた。SiConSi基板の場合、GaNと結晶親和性が高いSiCが緩衝材となり、前述の歪やクラックといった課題をクリアし欠陥の少...

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2020/04/21

小池メディカル、多機能CPAP装置「ジャスミン.T」を発売

 睡眠中の無呼吸状態を防ぐために気道に空気を送り続けるCPAPでは、いかに眠りやすさをサポートするかが重要なポイントになる。「ジャスミン.T」はスタート時の初圧を制限して入眠しやすくするランプ機能に自動で眠りにつくまで一定圧力を維持するオートランプ機能や、呼気時に圧力を減少させて呼吸をしやすくするiPR機能、加湿加温時に冷たい空気を温める予熱機能、日々の環境変化による適正圧力の変化に追従するR‐C...

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2020/04/21

真風涼帆さん監修の 「カセットフー マーベラスII すみれ」を発売

 岩谷産業はイメージキャラクターである宝塚歌劇団・宙組トップスターの真風涼帆さん監修のカセットこんろ「カセットフー マーベラスII すみれ」を4月15日から5000台で限定発売した。希望小売価格は2万7500円(消費税・送料込み)。  マーベラス?は、持ち運びに便利なスタイリッシュなデザインと風に強い性能でアウトドア派に人気のあるカセットこんろで、真風さんが、すみれ色の本体カラーやパッケージデザイ...

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2020/04/14

医療用酸素ボンベの残量低下検知で事故防止

 ガス制御機器などのユタカ(東京・大田区)は、医工連携組織の信州メディカル産業振興会や丸の内病院と共同開発した医療用酸素ボンベの残量低下を知らせる警報装置「e‐アラート」を開発・商品化した。医療機関はもちろん、在宅酸素療法が必要な患者にとっても酸素ボンベの管理で安心・安全性の向上に役立つ。  手のひらに載るサイズで、乾電池で作動する。酸素残量が減ってガスの圧力が3メガパスカル(±1メガパスカル)以...

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2020/04/14

サイサン、南関東支店厚木営業所と医療ガス部南関東営業課神奈川営業所を移転

 サイサンはこのほど、神奈川県厚木市の「南関東支店厚木営業所」「医療ガス部南関東営業課神奈川営業所」を座間市へ移転し、「南関東支店座間営業所」「医療ガス部南関東営業課神奈川営業所」としてスタートした。  「南関東支店座間営業所」「医療ガス部南関東営業課神奈川営業所」の住所・電話番号は次の通り。  ▽住所=神奈川県座間市相武台一丁目25番8号▽電話=046?254?6261(南関東支店座間営業所)、...

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2020/04/14

東京ガスケミカル新社長に玄間隆之氏が就任

 「玄間隆之(げんま たかゆき)社長の略歴」  ▽昭和60年4月東京ガス入社▽平成23年4月扇島工場長▽同25年4月生産エンジニアリング部長▽同27年4月エネルギー生産部長、兼東京ガスケミカル(株)取締役▽同29年4月東京ガス産業エネルギー事業部長▽同31年4月東京ガスケミカル(株)取締役専務執行役員▽令和2年4月同社代表取締役社長執行役員  ▽昭和60年3月東京大学工学部卒業▽昭和36年4月7日...

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2020/04/14

コロナウイルス感染拡大で医療用酸素供給対策

 医療機関ではコロナウイルス患者に投与するための酸素の需要が伸びており酸素容器の流通が増加している。コロナ患者が直接的に酸素容器に触れるわけではないが、治療にあたる作業の中で看護師や容器を運ぶ院内作業者が容器に触れる機会は多い。患者に限らず、院内関係者がコロナの菌を所持している場合は、容器に付着し、業者に返還されることも考えられる。そうした場合には業者の社員にもコロナ感染が起こりうるわけで、心配す...

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2020/04/07

岩谷産業、社長直轄の「未来創造室」を新設

 岩谷産業は4月1日付けで組織改正と人事異動を行った。  ◎組織改正=?社長直轄の組織として、新事業・新商品開発室、イノベーション推進部を廃止し「未来創造室」を新設する?市場・経済調査部を廃止し、経営企画部市場・調査担当に移管する?生活物資本部の販売推進部を「マーケティング部」に改称する?カートリッジガス本部のCS推進部を「お客様総合サービス部」に改称する?産業ガス本部の物流部に「産業ガス・ロジス...

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2020/04/07

間隔空けて入社式、大陽日酸G&W

 財満社長は「新型コロナウイルスの影響で入社式の中止や延期も考えたが、皆さんにとっては一生に一度の大切な日になる。できる限りの予防策をもって行った」と前置きし、「皆さんは今日から給料をもらうプロ。これまでお世話になった人を今度はサポートする立場になる。またこれからは会社の看板を背負うことになり、その行動は会社の評価にもなる。その責任と自覚を持って行動してほしい」と述べた。 ...

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2020/04/07

東北エア・ウォーター秋田ガスセンター、充填工場リニューアル

 エア・ウォーターグループである東北エア・ウォーター(本社・宮城県仙台市、河合昌人社長)は、秋田市内で稼働中のシリンダーガス充填工場が、稼働開始から40年を経過し、設備が老朽化するとともに近隣の宅地化が進んだことから充填工場の機能を秋田支店及び秋田配送センターが立地する潟上市内の敷地内へ移転しリニューアル工事を行っていたが、このほど、完成し稼働を開始した。これにより新充填工場を有する「秋田ガスセン...

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2020/04/07

鈴木商館が群馬県安中市に営業所を新設

 鈴木商館は4月1日付で次の理事委嘱および人事異動を行った。また、グループ事業の効率的な運用を目的に関連子会社2社を再編する。これにともない吸収合併する鈴商ガス販売の営業所2ヵ所を鈴木商館が継承するほか、新たに北関東支店に群馬営業所を新設する。...

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2020/03/31

溶接に不可欠な炭酸ガス 今夏、北海道で供給不安の恐れ

 炭酸ガスメーカー各社では、需要はあるものの供給が追いつかない需給タイトという状況が慢性化している。昨年は前年ほどの定期修理やプラントトラブルは少なかったという声が多かったものの、相変わらずの供給不安は隠せない。  原料ガス不足やプラントの定期修理による休・停止は毎年増え、要する修理日数も伸びているのが実情だ。溶接以外にも飲料や医療、美容関連など様々な分野で用いられる炭酸ガス。今年、各社が懸念して...

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2020/03/31

水素燃料電池ドローン実用化へ容器の安全確保

 水素ドローンは1.過疎地への物流2.農薬の散布3.山岳地での対応、などに実用化が期待されている。現状のドローンは1の場合、物資等の荷物を積載する場合重量が10から20キログラム、これを距離にして10から20キロメートル、高度30から120メートルを飛行するという要望がある。2の場合は10キログラム程度の農薬を搭載し、1日に3から4時間のフライト、農地上空を高度10から15メートルで飛行、バッテリ...

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2020/03/31

地元企業が東京・多摩市に水素ステーションを開所

 多摩興運で水素ステーション特別顧問を務める小磯明氏は「中小企業が水素ステーションを開設するのは東京都で初めてのケースだ。今まで東京都内の水素ステーション事業は、23区のものという印象が強い。例えば現在、23区西側にある杉並区を出ると、最短でも八王子市までの30キロ以上にわたり水素ステーションはない。開設した水素ステーションは杉並区と八王子市の中間にあり、交通量の多い南多摩尾根幹線道路上にある。必...

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2020/03/31

大陽日酸、窒素中微量水分計を開発

 金属イオンと有機配位子との配位結合により形成される多孔性物質群であるMOFは、次世代機能性材料としてガス貯蔵、ガス分離、触媒への応用が期待されている。MOFの1つであるCu?BTCは、二価銅イオン(Cu2+)と 1,3,5-ベンゼントリカルボン酸(BTC)から形成され、常温にて水分子を吸着・脱離し、それに伴い特定波長の吸光度が変化する。水分計はこの吸光度変化を検出し、水分濃度に換算することを基本...

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2020/03/24

高圧ガス小委員会で事故・不適切事案を審議

 産業構造審議会保安・消費生活用製品安全分科会高圧ガス小委員会が3月12日経済産業省の会議室で会合を行い(書面開催)、高圧ガス事故及び不適切事案と対応、水素社会の実現に向けた高圧ガス保安規制などを審議した。  同審議では高圧ガスの事故状況について2件の死亡事故が報告され、改めて高圧ガス保安の確保が強調された。そして、高圧ガスの容器販売の面では再検査期限及び充填可能期限が超過した容器にガスを充てんし...

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2020/03/24

JIMGAが保安法令遵守徹底を会員に要請

 今回の法令違反は、1.充填可能期間及び容器再検査期限を超過した医療用酸素高圧ガス容器7本に高圧ガスを充てんした、2.容器再検査期限を超過した医療用高圧ガス容器計66本に高圧ガスを充てんした、ことが問題になった。  JIMGAの要請では▽容器再検査期限及び充填可能期限を超過した高圧ガス容器への高圧ガスの充填を行わないこと▽法令違反又はその恐れがある事案が生じた場合には、速やかに事業所を管轄する都道...

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2020/03/24

農業における炭酸ガス施用、約3割の収量増加

 一方、炭酸ガスボンベの場合では設定した濃度の炭酸ガスを連続的に放出するといったメリットを持つが、近年の液化炭酸ガス価格の上昇が影響していることもあり、販売店からボンベを購入して栽培させる方式はポピュラーではない。このため多くの農業法人ではコスト面から灯油による燃焼を行うタイプが大多数を占めるといわれる。  計算上は、炭酸ガスを施用した場合、一般的に2?3割は収量が増加するといわれ、仮にボンベを購...

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2020/03/24

東京都高圧ガス保安協会、年会費を値上げ

 会員減少等による収支悪化に対応し、協会の財政健全化と事業の充実を図るため平成4年以来となる28年ぶりの会費改定を行う。一般ガス事業所・冷凍空調事業所・高圧ガス関連事業所については、現行の年会費が6万円以上の会員は一律8000円の値上げ、年会費6万円未満の会員は一律5000円の値上げとする。団体会員・個人会員・入会金については改定はない。  ただし、最近の新型コロナウイルス感染症による経済活動への...

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2020/03/17

世界最大級の再エネ由来水素製造拠点「FH2R」が稼働

 安倍首相は、「再生可能エネルギーから水素を生み出す世界最大の施設がいよいよ稼働となることを嬉しく思う。この場所で製造されるCO2を排出しないクリーンな水素は年間約200トンで、現在国内で走っている全ての燃料電池自動車が年間で使用する半分以上をまかなうことができる。東日本大震災で大きな被害を受けた福島から、未来のエネルギーという新しいページが開かれようとしている。3月26日には五輪・パラリンピック...

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2020/03/17

エア・ウォーター・ゾルの新研究所が茨城県に完成

 新研究所では、顧客の様々な要望をその場で、具体的な検討ができる「オープンラボ」を設置するとともに、官能評価室、恒温恒湿室、真空乳化機、肌機能測定機などの研究設備・機器を導入し、スキンケア・ヘアケアから生活全般に係る研究開発を強化する。同社の年間売上高は211億円(2019年3月31日現在)で、暮らしや産業に不可欠のエアゾール製品や化粧品を製造・販売しており、今後も需要は増加するため、2018年1...

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2020/03/17

日本エア・リキード、水素ステーションの無人化に期待

 国内では高圧ガス保安法の技術基準により、保安監督者の監督による従業員が有人で対応することが前提となっている。これに対し、欧米では従業員が常駐しない無人のステーションでユーザーが自分で充てん作業を行う水素ステーションが既に数多く存在している。  「これまでの検討の中で、国内の水素ステーションにかかる費用が海外に比べて高いと言われてきた。その要因はいろいろあるが、そのうちのひとつとして人件費の問題が...

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2020/03/17

小池メディカルが遠隔対応のパルスオキシメーター発売

 パルスオキシメータは、心臓から全身に流れる血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているかを表す数値(=SpO2)を測定する機器。これまで院内で医療従事者が患者を測定するために利用することが多かったが、「サーフィンPOブルー」はSpO2に加えて脈拍や歩数計測/カロリー計算機能を加えることで、患者が自分で毎日データを確認し、散歩などの身体活動の促進や、それによる入院リスクの低減など...

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2020/03/03

新型コロナウイルス拡大の中、水素・燃料電池展「FC EXPO」開催

 個別判断による出展中止や感染リスクを避けるために説明員を置かずにパネルのみの展示を行うなど、出展社側にも大きな影響がでた。来場者数は例年に比べて大幅に減少したと思われるが、展示を行った出展社からは「(ブースへの来場者数は)全体の来場数の減少ほどは落ち込んでいない」、「高い関心を持ったお客さんが来場し、かえって内容の濃い商談ができた」といった声もあった。  産業ガス関連では日本エア・リキードが出展...

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2020/03/03

岩谷産業 新社長に間島寛副社長が昇任

 間島副社長は現在、管理部門管掌イノベーション推進部、市場・経済調査部、経営企画部、広報部担当で、これまでに国内外において、ほぼすべての部門・職務に精通しており、同社の数次にわたる中期経営計画の策定に携わる等、ち密な判断力と迅速な行動力で経営の中枢に携わってきた。また、新規事業創出にも才覚を発揮し、近年では同社が培ってきた事業に「デジタル」を活用することで、新しい事業価値を創出するべく、グループ企...

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2020/03/03

日本・タイ両国のプラント保安シンポジウム開催

 経済産業省とタイ工業省は2月20日、東京・新橋のTKP新橋カンファレンスセンターで「日本・タイ スマート保安シンポジウム2020ー日・タイ両国のプラント保安におけるIoT活用の現状と今後の展望ー」を開催し、約200人が参集した。  主催者を代表して挨拶に立った経産省産業保安グループの河本健一審議官は「本日のシンポジウムは、2018年6月にタイにおける産業保安のスマート化制度の強化に関する経済産業...

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2020/03/03

改正フロン排出抑制法が4月1日から施行

 これまで、フロンを冷媒とする機器の廃棄時にはフロンの回収が行われてきたが、現実には、機器の廃棄時などのフロン回収率は約40%に留まっており今後の回収率アップが必要でその対策が求められていた。経済産業省等の調査によると、フロンの未回収は▽機器の廃棄時にフロン回収が行われなかった▽建物解体に伴う機器廃棄においてフロン回収作業が行われなかった場合が多い▽廃棄物・リサイクル業者が廃棄された機器を引き取る...

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2020/02/25

福島県浪江町に再エネ由来世界最大級の大型水素製造拠点が完成

 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構の技術実証事業となる、再エネ由来による世界最大級の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が、福島県浪江町で3月から稼働を開始する。事業には、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、岩谷産業の3社が参加しており、今後、再エネ導入の拡大にともなって発生する余剰電力を水素に変換し、貯蔵・利用する技術「Power‐to‐Gas(パワーツーガ...

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2020/02/25

大陽日酸、川崎水江事業所内に「地域再エネ水素ステーション」竣工

 挨拶した永田産業ガス事業本部長は「水素社会実現の重要性は、民間企業においてもESGやSDGsといった形で、企業が社会で存続するための必須の要素となっている。大陽日酸もTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に署名をした。様々な形で環境問題に向き合い、産業ガスメーカーとしてエネルギーの効率化、温室効果ガス排出の削減、低炭素化に取り組んでいく。その上で、本日竣工した『地域再エネ水素ステーション...

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2020/02/25

全国高圧ガス溶材組合連合会評議委員会「景況は芳しくない」多数

 景況悪化を懸念する声は多くあった。「新型肺炎で観光消費減」(北海道・京都)、「暖冬で雪はゼロ。除雪の仕事がなかった等」(青森・岩手・秋田・山形)、「裾野の広い有力企業の倒産で、地元に不安感」(宮城)、「スバルの生産一時停止もあって景況は下降気味」(群馬)、「千曲川の水没後の復旧は人手と予算の不足で厳しい」(長野)、「建機、工作機械、半導体が厳しい」(北陸)、「廃業が深刻。中国地区は廃業率が高く、...

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2020/02/25

徳島県でFCパトカー導入、車体に小学生がデザインラッピング

 徳島県では、これまでに「水素グリッド導入連絡協議会」を設置して水素社会実現に向けて様々な活動を行ってきた。県内のFCV普及を加速するため、県庁敷地内に太陽光発電の電力で水素を製造する自然エネルギー由来水素ステーションを中四国で初めて設置し、同水素ステーションを核とする「水素社会啓発・体験ゾーン」を整備した。そして公用車としてFCVを率先導入し6台を保有している。また、FCバスの本格的導入に向けて...

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2020/02/18

経産省がプラント保安でドローン運用指針改定

 プラントにおけるドローンの活用については、経済産業省などが19年3月にドローンを安全に活用するための統一指針を策定。これにより不明瞭だったドローンの活用ルールを明確にしたことで事業者による試行的なドローンの活用が進展した。その後、試行的利用は進んだものの、本格的な実装には至っていなかった。また制度上の位置づけと内部飛行時の安全要件の整理といった課題もみられた。  今回、ドローンにより人間が行う目...

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2020/02/18

2019年ヘリウム国内販売量916万1千立方メートル、11・7%減

 JIMGAが発表した最近5年間の国内生産・販売量推移では、2019年には1千トンの大台を割り込み今後に不安を残している。ヘリウムの供給・消費問題について考察してみる。  輸入量が減少するということは、当然のことながら販売量は減少しているわけで、かつてヘリウム供給不足問題が起きたときに、風船用等あまり必要ではない分野への供給がカットされ、何とか乗り切ってきた経緯があるが、ここ2、3年先ぐらいまでは...

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2020/02/18

名古屋大学と鈴木商館が水素センシング素子開発

 開発されたセンシング素子は、水素のみを分離する水素透過金属膜の機能を活用しており、様々な環境中で水素だけを検知する。これにより、天然ガス中の水素や水蒸気を含む燃料電池の排気ガス中に含まれる水素など、従来のセンサでは測定が困難だった環境での水素濃度測定が可能となる。工業・農業・医療など幅広い分野での水素検知、水素濃度管理への応用が期待されている。  鈴木商館では2月26日?28日、東京ビッグサイト...

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2020/02/18

大防協「高圧ガス防災研修会」、140人が受講

 大阪府高圧ガス地域防災協議会(山本浩司会長)は2月4日、大阪市中央区のENDO堺筋会議室で「高圧ガス防災研修会」を開催。高圧ガス関係事業所の管理者および保安教育、危機管理、保安管理等の担当者ら140人が受講し、会場は満杯となった。  最初に山本会長(高圧ガス工業)が挨拶した後、大阪管区気象台気象防災部予報課の石川雅章連絡係長が「防災気象情報について」と題し講義。2018年7月に西日本地区を襲った...

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2020/02/11

岩谷産業、28ヵ所目の水素ステーションオープン

 岩谷産業の取締役専務執行役員技術・エンジニアリング本部長の渡邉聡氏は「岩谷産業が運営する水素ステーションは東京葛西で28ヵ所目だ。今年、当社は水素ステーションの開所を追加で10ヵ所考えており、計画通りなら年末には38ヵ所になっている。また、オリンピック・パラリンピックでは、次世代エネルギーとされる、安全かつクリーンな水素エネルギーを世界中にアピールする機会にしたい」と語るとともに、協力団体・企業...

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2020/02/11

水素ステーション無人化へ、遠隔監視による集中監視と巡回で保安確保

 完全無人化にあたっては、水素の漏洩防止や仮に漏洩した場合の早期検知、異常時に緊急停止できるインターロックなど十分な安全対策が求められる。一方、遠隔監視により省人化とコスト削減が図られるため長期的にはランニングコストを抑えることもできる。  2019年12月現在、4大都市圏を中心に112ヵ所の水素ステーションが整備されているが、これまで政府は普及に向けて使用できる金属材料の鋼種拡大などの規制緩和に...

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2020/02/11

大陽日酸が金属3Dプリンター「Velo 3D」のオープンセッション

 大陽日酸は1月に東京ビッグサイトで開催された国際ナノテクノロジー総合展「nanotech」、「新機能性材料展」、3Dプリンティング/AM技術の総合展「TCT Japan」に出展し、独自技術による高配向カーボンナノチューブ(CNT)を応用したリチウムイオン電池向け電極用導電助剤や、酸素燃焼技術による金属ナノ粒子を用いた銅ナノシート接合材、オープンイノベーションによる金属3Dプリンターと受託製造、金...

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2020/02/11

台風災害被災者への支援に対し、厚労省医政局長が感謝状を贈呈

 厚生労働省医政局の鈴木地域医療計画課長は「北海道胆振東部地震で発生したブラックアウトを契機に、災害時の在宅の患者さんへの対応を万全とするためにどうすれば良いかについて検討を進めている。昨年の台風災害では千葉で同様の事態となったが、皆さんの力をいただき大変感謝している」と述べて、引き続き災害対応への協力を要請した。  感謝状が贈呈された12事業所は次の通り。  ▽帝人ファーマ▽フィリップス・ジャパ...

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2020/02/04

2020年のキーワード「国内は停滞感、地政学的リスクがカギ」

 暗い世相の中で、やや明るいのは水素時代に向けて、オリンピックの聖火台の燃料に水素が使われることになった件だろうか。前回の東京オリンピックではLPガスが聖火に使われ、LPガス時代が到来した。今回は水素が聖火台をはじめ、FCV、FCバスに使用され、福島県産のCO2フリー水素も製造される。また、オーストラリアから低コストの水素が輸入されることになっている。本格的な水素時代はまだ先であろうが、その下地は...

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2020/02/04

「令和キャンペーン、目標達成を目指す」近畿ALJディー・ネット

 最初に宮川靖史副会長が挨拶に立ち、「日本とフランスは文化でもビジネスでも長く交流が続いている。産業ガスについては日本の近代化が始まった時からエア・リキードが関わり発展してきた。日本エア・リキードは今年1月1日付で合同会社となり、ヴィルジニー・キャヴァリさんが女性初の社長兼CEOに就任された。令和、そして2020年代に入った今、新鮮な気持ちで会員同士が交流を図り、昨秋からスタートした令和キャンペー...

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2020/02/04

「東京イノベーションキャンパスの活用を」ALJ・キャヴァリ社長

 ディー・ネットの販売店ネットワークの活動が非常に重要になるとし、「東京イノベーションキャンパスの活用」、「販売支援ツールとなるプロモーションガイド」、「2020年9月末までのREIWA Campaign」、「5月に広島で開催されるディー・ネット全国総会」の4つの活動を取り上げた。  キャヴァリ社長は、東京イノベーションキャンパスではエア・リキードの新しい働き方が表現されており、すべてのステークホ...

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2020/02/04

ジャパンファインプロダクツ 標準ガスの国際MRAを取得

 国際的に通用するJCSS/ILAC MRA組合せ認定シンボル付きの校正証明書の発行が可能となり、ILAC(国際試験所認定協力機構)、APAC(アジア太平洋認定協力機構)に加盟する各国校正機関が発行する校正証明書と同等のものとして取り扱われる。  国際MRAとは、多国間の試験所及び校正機関認定に関わる相互承認取り決めで、現在はILACやAPACにおいて、同取り決めが行われている。今回の認定により、...

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2020/01/28

大陽日酸10月1日に持株会社体制へ移行「日本酸素ホールディングス」

 同社は年間売上高が約9000億円と1兆円企業が目前に迫っており、今後さらに発展していくためには、ホールディングスの下に▽国内ガス事業▽米国ガス事業▽欧州ガス事業▽アジア・オセアニア事業▽サーモス事業を置き、それぞれの地域事業会社がさらに発展することが必要である。そのために、それぞれの地域における市場と顧客の変化に的確に対応するため、各地域への権限移譲を進め、意思決定のスピードを速め、事業執行責任...

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2020/01/28

「容器管理システムを再検討」JIMGA関東 柳田代表地域本部長

 「今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される。いろいろなシミュレーションをやっているが、1000万人が来日する中でも、高圧ガスの安定供給のために、行政に対しJIMGAとして折衝を続ける。また、テロ防止のためにも容器管理をしっかりやらないといけない。JIMGAでは10年以上前から容器RFタグの導入を進め、すでに100万本ちかい容器に装着が終わっているが、全体の数に比較するとまったく足りてい...

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2020/01/28

「内外での事業拡大目指す」 サイサン 川本社長

 川本社長は昨年8月期決算を振り返り「売上がサイサン単体で前期比7%増の819億円、経常利益は24億9000万円となった。また、ガスワングループ全体の連結売上高は、前期比13%増の1346億円、経常利益は38億8000万円といずれも増収増益となった。これは海外事業の売上が前期比37%増の299億円と大きく伸長したとともに、電力事業が契約件数20万件を超え、順調に推移していることが要因で過去最高の決...

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2020/01/28

大陽日酸「TCT Japan」で金属3Dプリンターのセッション

 大陽日酸は1月29日から31日、東京ビッグサイトで開催される3Dプリンティング/AM(アディティブ・マニファクチャリング)技術の総合展示会「TCT Japan 2020」に出展し、同社が扱う金属3Dプリンターの「Velo 3D」、「オプトメック」の紹介や、3Dプリンティングの受託製造を行う「シンタビア」社の造形サンプルの展示を行うほか、自社開発となる3Dプリンティング向けソリューション、「3DP...

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2020/01/21

聖火に世界で初めて水素を使用、日本は環境問題のトップを走る

 聖火はギリシャにおいて太陽光を利用して製造され、長い距離を走って日本にわたり、そしてオリンピック・パラリンピック会場において 福島県浪江町で太陽光利用により製造されたCO2フリー水素を燃料として輝かしい姿を見せることになる。自然の力を最大限に利用するのである。それだけを見ても今回の五輪は新しい世界の夜明けといってもよいだろう。水素は無色透明であり聖火台に炎があらわれることは以前にはできなかったが...

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2020/01/21

「大阪・関西万博で水素燃料船の活用を」 岩谷産業 牧野会長

 「いよいよ、今年7月からは東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。大会にあわせて東京都に100台以上の燃料電池バスが導入されるのに加え、オリンピック史上はじめて聖火台の燃料として水素が利用される、世界中に一歩進んだ水素社会をお披露目する絶好の機会となります。  さらに2025年に開催される大阪・関西万博においては、当社も積極的に参画をする考えです。存分に水素の魅力を発信していきたい。FC...

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2020/01/21

「医療・産業ガスの供給確保に全力」 日本産業・医療ガス協会 今井会長

 今井会長は、近年の炭酸ガスとヘリウムの厳しい需給状況に懸念を示しながら、「液化炭酸ガスの需要の半分は溶接用、次に飲料用、冷却用と幅広く使われている。供給側としては、昨年は大分県で新プラントが稼働したものの旺盛な需要のため、現在でも大型の炭酸ガス工場が一つでも停止すると一気に供給不足になってしまう状況にある。21年に新潟県と山口県で新プラントが稼働する予定と聞いているが、炭酸ガスは農業用などにも需...

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2020/01/21

「今春からキャンペーン実施」 大陽日酸 市原社長

 市原裕史郎社長 CEOは「当社は1910年に創業し、2020年は110周年を迎える記念すべき年となる。第2次中期経営計画は20年度に最終年度を迎え、売上高で9100億円、営業利益1000億円という目標を掲げ、グループ一丸となって切磋琢磨している」としたうえで、「4月から最終年度の目標達成に向けて1年間のキャンペーンを行っていく。パートナー各位には目標達成に向けた強い協力をお願いしたい。当社は産業...

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2020/01/14

〈今年の戦略〉大陽日酸、川邊卓也 マーケティング事業部営業開発部長

 今春には当社グループ全体で出展する2020国際ウエルディングショーが開催されるが、ここではユーザーから高い評価を受けている溶接可視化カメラ、サンアークアイやプラズマ溶接と比較して溶接速度が速く、ティグ溶接の感覚で操作を可能としたキーホールTIG(ティグ)の二つをメインに来場者にピーアールしていきたい。特に溶接の内部状態を把握したいというユーザーは多く、サンアークアイは動画や静止画による撮影が可能...

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2020/01/14

〈今年の戦略〉エア・ウォーター、田中 豪 産業ガス関連事業部長

 今年についても、半導体関連や電子部品等の業界が復調してきた感があることから、需要環境は全体的に前年に比べて良い方向に向かうと期待している。当社の大手取引先である鉄鋼関連についても自動車業界の動向に左右される側面があるものの、決して悲観する状況では無いと思われる。このような中で、当産業カンパニーでは、引き続き全国のVSUネットワークを中心に、ローリーおよびシリンダービジネスに注力するとともに、産業...

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2020/01/14

エア・ウォーター、新型の高純度一酸化炭素発生装置開発

 一酸化炭素は常温・常圧において無色・無臭・可燃性の気体で、産業分野においては重要な化合物であり、ポリウレタンなどの化学原料の製造や金属の熱処理用途において使用されている。今回、開発された装置は、熱中和方式によるCO2改質と特殊吸着剤を採用したガス精製装置プロセスを組み合わせることで、長期間安定的に高純度の一酸化炭素を製造でき、発生量は毎時10?数百N立法メートル、純度は99%。そして、同装置は環...

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2020/01/14

昭和電工、上海と台湾で電材用高純度ガス増産

 高純度N2Oは主に半導体やディスプレイ製造時の酸化膜の酸素源として、高純度C4F8は主にその酸化膜の微細加工(エッチング)などに使用される特殊ガス。第5世代移動通信(5G)など情報通信分野の発展と中国政府による産業育成政策により、中国においては今後も半導体及びディスプレイ市場(有機ELテレビ等)の拡大が見込まれている。  そうした状況下で、昭和電工は現在、高純度N2Oは川崎事業所と韓国で、高純度...

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2020/01/07

新春トップインタビュー エア・ウォーター、白井清司代表取締役社長

◆2021年度に売上高1兆円、それがまた一つのスタートになる  年号は令和に変わり、2年目を迎える。干支は子年と最初に戻った。消費税は10%に増税され、米国と中国との経済戦争は今年も厳しさを継続することになりそうだ。環境問題も新しい局面が予想され、地球規模での大きな動きはいろいろ出てきそうな今年をエア・ウォーターはどのように発展しようとしているのか、白井社長に胸のうちを聞いてみた。(続きは電子版ガ...

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2020/01/07

新春トップインタビュー(株)サイサン、川本武彦代表取締役社長

◆総合エネルギー企業として国際的発展を目指し、100周年で1兆円企業に  (株)サイサンは太平洋戦争が終戦となった1945年に川本二郎氏が東京都東村山市で創業し酸素、溶接材料の販売を開始した。そして1951年に埼玉県大宮に本店を置き、現在の磐石の体制を築き上げた。特に、1952年、台所に革命をもたらしたLPガスの取り扱いを、全国に先駆けて始めたことは極めて重要なビジネスの分岐点となった。今日のLP...

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2020/01/07

日本物理学会など声明「ヘリウムリサイクル社会を目指して」

 大規模な投資・建設をともなう東京2020オリ・パラは、産業ガス市場にとって大きな押し上げ要因である。しかし、コンセプトに「コンパクト」を掲げている今五輪は、低成長経済のもとでの消費税増税もあり、目立った投資・建設需要を生まなかった。産業ガスの2019年度上半期(4?9月)の一般販売量も、一部既報(2019年12月24日付)のように酸素が前年同期比4・6%減、窒素が0・5%増、アルゴンが1・1%増...

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2020/01/07

高圧ガス保安協会、リスクアセスメント講座を東京・大阪・福岡で開催

 高圧ガス保安協会(KHK)は、高圧ガスを取り扱う事業者向けに「リスクアセスメント講座」を東京、大阪、福岡の3地区で開催する。同講座はリスクアセスメントについてどのように取り組めばよいのか、また、他の事業者ではどのような取り組みをしているのか知りたいという要望に応えるものであり、一般消費(CE)や充填所における取組事例が紹介される。  各地区の開催要領は次の通り。  「東京会場」  ▽開催日時=2...

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