和歌山・ねんりんピック、炬火台で水素燃える

19/11/19

 和歌山県で11月9日から12日まで開催された「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の総合開会式において炬火台の燃料に水素が利用された。水素が利用されたのは昨年福井で行われた「福井しあわせ元気国体・大会」についで2例目となった。
 従来はオリンピックや国体などの聖火や炬火台ではプロパンガスが燃料に使われてきたが、昨年、福井での国体において日本で始めて水素が燃料として使用された。水素は燃えても炭酸ガスを発生しないことから環境にやさしいガスとして注目され、その用途が広がっているが、これまで利用されなかったのは、水素は燃えても炎が無色なので聖火などには不向きだったからである。最近になって、岩谷産業などが燃える水素の炎に着色する技術を開発し、炬火台で燃える水素が鮮やかな色を見せることができるようになった。これにより、福井国体では競技場に取り付けられている炬火台に鮮やかに燃える炎を出現させ注目されることになった。

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