定額給付金の通知が先週わが家にも届いた。家内は早速にも申請手続きをしたらしく、早ければ5月中にも給付されるらしい。わが家は夫婦2人の生活だから、1万2千円×2人=2万4千也が支給される▼家内は気が早くてもう何に使うか検討を始めていて、「経済対策の一環なんだから早く使ってあげたほうがいいよ」などといって、まだ実際には支給もされていないうちから連休中にでも出かけようと旅行の手配などを進めている。もっとも、1万2千円では旅館代にも少なく、「どうせやるなら景気づけにももっと多いほうがよかった」などと欲張っている▼会社で社員に尋ねたところ、すでに通知の来ているものはまだ半分にも満たなくて、いわんや給付金をもらったというものはまだ1人もいない。社員の反応もまちまちで、単純に「うれしい。早く欲しい」というものもいれば、「なにいってんのよ。もともと自分で納めた税金じゃないのよ。まるであげるみたいに恩着せがましく言わないでよ」というものもいて各様▼お金が入ってうれしくないものはいないだろうが、そもそもこの定額給付金って何だったんだ。福田内閣で減税として発案され、麻生内閣で現行になったものだが、いずれにしろ選挙目当てであることは明白。さては、給付金が届くまで解散する気はないな。
A5判
314頁
ISBN:978-4-88318-560-3
価格:2,640円(本体価格:2,400円)
A4
138
ISBN978-4-88318-063-9
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
溶接学会 溶接法研究委員会
B5判
258頁
ISBN:978-4-88318-060-8
価格:13,200円(本体価格:12,000円)