このところ週末は出張や出かけていることが多くて、昨日はほぼ1カ月ぶりにのんびりと散策を楽しむことができた。
久しぶりに近所を歩いてみたら、もうすっかり秋も深まってきている様子。
モミジやカエデが赤く色づいているし、イチョウやプラタナスなどは葉を落としている。
道すがらあちこちで落ち葉を掃き清める風景を目にする。一昨日は終日強い雨だったから、雨上がりの昨日はやはり落ち葉掃きが多かった。もっとも、この頃は集めた落ち葉をたき火する姿はどこにも見えない。市街地では自己規制をしているようだ。
木に咲く花はめっきり少ないが、落ち葉焚きとなると童謡にもある通りサザンカがこの時期代名詞のような花。
白やピンクの花を咲かせていて、足下には絨毯を敷き詰めたように花びらを散らしている。
近所で珍しい花を見つけた。蔓性の棚になっていて、オクラのような形をした花をつけている。
このお宅では、夏には日陰を設けるためにニガウリを植えていて、黄色い花を咲かせていたが、はて、これは何という花だろうか。もはや日陰を必要とする季節でもないからわざわざ植えたとも思われないが、調べてみたものの思い当たるものが見つからない。アサガオあるいはユウガオのたぐいかも知れない。
A5判
314頁
ISBN:978-4-88318-560-3
価格:2,640円(本体価格:2,400円)
A4
138
ISBN978-4-88318-063-9
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
溶接学会 溶接法研究委員会
B5判
258頁
ISBN:978-4-88318-060-8
価格:13,200円(本体価格:12,000円)