秋葉原日記 (ライブラリ)

2011AWS年次総会

 毎年ファブテック開催時に併せて行われるAWS(アメリカ溶接協会)の年次総会。今年もファブテック初日の14日午前9時からショー会場と同じマコーミックプレイスの会議場で行われた。
 自分も主催者からのゲストとして出席したが、席上、顔写真が大きなスクリーンに映写されて丁重に紹介された。
 総会では、ボーイスカウトによる国旗の入場、歌手による国歌の歌唱、バグパイプの演奏などがあってきわめて厳粛に進められた。
 例年通り、今次総会をもって会長の交代が行われ、メンドーサ氏からライス氏へと引き継がれた。
 メンドーサ会長からは、3.11東日本大震災の折、お見舞いと復興を祈念する言葉とともに、溶接技術が復興に大きな役割を担うべきで、その際、自分が溶接業界で復興にリーダーシップを取るよう期待する旨のメッセージをいただいていたし、ライス新会長とは旧知の間柄でもあり、今年の新旧会長交代はことのほか感慨深いものだった。
 なお、メンドーサ会長からは会員数が増加を続け6万8千人を超していると高らかに報告があったし、ライス新会長からは新しい本部ビルの建設、新時代に向けた溶接教育の強化、一般社会へのAWSの認知活動などと力強い方針が示された。
 一方、この日は夕方にはレセプションも行われたが、出席した歴代の会長とはその大半と旧知の間柄で昵懇にもさせてもらってきたところだから、いろいろと声を掛け合って楽しいものだったし、彼らから異口同音に東日本大震災への見舞いの言葉と復興への期待が述べられて大いに感激したのだった。

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(AWS総会の模様)

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