秋葉原日記 (ライブラリ)

日比谷図書文化館

 先週末4日に開館した千代田区立日比谷図書文化館を開館初日に早速訪ねてみた。
 この施設は、かつての東京都立日比谷図書館が千代田区に移管されたもので、千代田区では日比谷公園内の建物躯体はそのままに内外面を全面改修した。
 改修に際し、蔵書約17万冊など旧日比谷図書館のライブラリー機能に加えて、新たにミュージアム機能や200席ほどのホールなども整備、総合コンベンション機能を併せ持つ施設に生まれ変わっており、名称も単に図書館から図書文化館とされた。
 4階建てのうち図書室は2階と3階。たくさんの開架が並んでいる。とくに、江戸‐東京、さらには千代田区に関する地域資料が充実していた。
 閉架の蔵書もレファレンスがしっかりしているから探し出すのにさほどの苦労もいらない。とくにこの日は開館初日ということもあったのだろうが、コンシェルジュと呼ばれる職員が積極的に声をかけてくれて何かと世話を焼いてくれた。
 実際の体験も兼ねてということで、かねて一度は手に取ってみたいと念願していた書籍2冊について検索してみた。このうち1冊はすぐに見つかった。もう1冊も蔵書には含まれているものの、他の図書館つまり九段下の千代田区立図書館に置いてあるとのこと。すぐに取り寄せてくれるということだった。
 なお、ついでに『秋葉原日記』も検索してみたところすぐにヒットした。何ということもないのだが、やはりうれしかった。
 旧日比谷図書館は蔵書数もさることながら地の利も得ているところから、都内の図書館の中では利用頻度が最も高かった。それがこのたびのリニューアルで全般に明るくなったし、利用しやすくなったように思う。
 ただ、開架の棚の本数はかつてに比べ減ったように思われる。
 これは図書室内にたくさんの机や椅子を配置したからだろうと思われるが、これによってゆったりと本を探したり読んだりすることができるようになった。
 また、レストランやカフェもあって、いずれも本を読みながら利用するにもくつろぎながらできるようだった。

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(図書室内部の模様)
  

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