秋葉原日記 (ライブラリ)

馬場信『秋葉原日記第四集』

 このコラムを1年分集めて新書本として出版してきているが、早いもので第四集を上梓する運びとなった。
 ウエブサイトでは1日たりとも欠かさず執筆を続けてきているが、新書本として上梓するにあたり、紙幅の都合からすべてを掲載することは到底かなわず、随分と削らざるを得なかった。とくにこのところ1日あたりの執筆枚数が多くなっているせいで、掲載できる本数としては大幅に割愛することとなった。
 それにしても駄文をつづっただけのものが、こうして活字になるというのは望外の喜び。それも4冊目ともなればなおさらである。
 第四集には2010年6月から2011年5月までの1年分を収録したが、この1年を振り返ってみるとやはり今年の3.11東日本大震災のことが重くのしかかってきている。
 受け止め方は人それぞれだろうが、被災者との連帯、復興への道のことが頭から離れることはなさそうで、しばらくは「自分には何ができるのだろうか」と問いかける日々が続きそうだ。
(産報新書)

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