いかにも夏らしい花。夏という季節を感じさせてくれる花。
ヒマワリ、タチアオイ、ノウゼンカヅラ、サルスベリなどとあって、人によってどれが最も夏らしいイメージかはそれぞれ。
アサガオもいかにも夏の花。これほど季節感を感じさせてくれる花もないほどだろう。あまりにもポピュラーで見落としてしまいかねないほどだ。
種からであれ、苗からであれ育てやすいから多くの家々で見かける。また、長い期間咲いているからいつまでも楽しませてくれる。そういえば、小学校低学年が学校で育てる花ではこのアサガオが断然多いのだそうで、それはやはり育てやすいというところにあるのだろう。
ネットを張って緑のカーテンに仕立てているところもあるが、今年は節電意識もあり防暑対策もあって軒下一杯に蔓を這わせている家を多く見かけるようになった。
アサガオは明け方に花を咲かせるが、夜来の雨の水滴などきらきら輝いているのも風情があってよろしい。
アサガオの花は円錐形の形はそのままに、色は鮮やかな青色のものや紫がかったもの、ピンク色のものなどと様々で、縁取りのあるものなどもあって種類は多いようだ。
A5判
314頁
ISBN:978-4-88318-560-3
価格:2,640円(本体価格:2,400円)
A4
138
ISBN978-4-88318-063-9
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
溶接学会 溶接法研究委員会
B5判
258頁
ISBN:978-4-88318-060-8
価格:13,200円(本体価格:12,000円)