秋葉原日記 (ライブラリ)

レーザ加工技術展

 先週末まで東京ビッグサイトで開催されていたレーザ加工技術展を見た。
 フォトニクス2011を構成する5つの展示会の1つとして開催されたもので今年で4回目となるが、レーザ加工技術展と銘打った割には規模は小さく、あまり発展しているようには伺えなかった。
 ただ、技術的にはファイバーレーザやディスクレーザの進歩は著しく、高出力化とビーム品質の向上が見られ、この結果、応用分野が従来の自動車中心に加え航空宇宙から半導体などと拡大されてきているのが特徴だった。
 展示を一通り見て回ったが、面白かったのはマツモト機械のデモンストレーションで、ロボットに搭載された1つのヘッドで切断から溶接へと簡単な切り替えだけで連続して加工していて、大きな人だかりがしていた。
 また、注目されたのは古川電工が発振器に進出、300/500ワットシングルモードファイバーレーザを出品していた。今後量産化を進めるということだが、加工性能の大幅向上が図られたとして、銅、チタン、セラミックスなどへの応用をもくろんでいるということだった。

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(評判を呼んだマツモト機械の実演)

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