このところしばらく震災の重いニュースに気が沈んでほかのことに目が届かなかった。しかも、寒い日が多くて、三寒四温とはいいながらそれは極端に変化して春の訪れはなかなか進まなかった。
先週末は久しぶりに長い散策に出かけたが、一昨日土曜日は暖かくて一気に春めいたのに、昨日日曜日はまた肌寒さが戻った。
モクレンが咲いている。ハクモクレン、シモクレンが一緒に咲いている。モクレンはすっかり開花してしまうよりはチューリップのような形の咲きかけの方が可憐で好きだ。
白い花をいっぱいにつけたコブシも咲いている。花弁は5枚がきっちりと開いてて、モクレンのような肉厚さはない。モクレンよりもよほど高木だ。
ユキヤナギの白、菜の花の黄色が鮮やかだ。ヒュウガミズキやシナレンギョウも黄色だ。
桜の開花は遅れている。咲いているのは寒桜や彼岸桜などの早咲きの桜だけで、例年ならばそろそろ咲き始めるソメイヨシノはまだつぼみの状態だ。1週間から10日は遅れているのではないか。
(いち早く咲いた彼岸桜)
A5判
314頁
ISBN:978-4-88318-560-3
価格:2,640円(本体価格:2,400円)
A4
138
ISBN978-4-88318-063-9
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
溶接学会 溶接法研究委員会
B5判
258頁
ISBN:978-4-88318-060-8
価格:13,200円(本体価格:12,000円)