相変わらず余震が続いている。
大地震直後ほどではないし、着実にその規模と回数は減ってきてはいるものの、まだまだ侮れない。
弱い地震も含めると日に10数回以上にはなっているし、中には震度4クラスも1日1度ほどある。
大地震が発生した11日午後2時46分には自分は名古屋にいたのだが、家にいた家内の話によると、今までに経験したこともない身に危険を感じるほどの強い揺れが6分も続いたという。わが家は首都圏でも北東部に位置し茨城県に近い方でもあるから余計揺れが大きかったのだろうが、とても立ってはいられなかったということである。震度は5強を記録している。
その後も余震が繰り返し襲って来ているから余震におびえ情緒が少し不安定になっているようだ。
それは家内ばかりではないようで、わが家の飼い猫も同様のようだ。
ポム(10歳、メス、スコティッシュホールド)は、テレビで緊急地震速報のチャイムが鳴るとテレビ画面を注視し赤い文字が流れるとすかさずテーブルの下に逃げ込む。そしてその直後に揺れが届くという具合だ。今や猫でさえチャイムに反応するこの頃である。
こうしたことがたびたび続くものだからポムも情緒は不安定のようで、いささかぐったりしているし、隅の方を選んで横になっている。
A5判
314頁
ISBN:978-4-88318-560-3
価格:2,640円(本体価格:2,400円)
A4
138
ISBN978-4-88318-063-9
価格:2,200円(本体価格:2,000円)
溶接学会 溶接法研究委員会
B5判
258頁
ISBN:978-4-88318-060-8
価格:13,200円(本体価格:12,000円)