秋葉原日記 (ライブラリ)

豚まん

 今週の初めは大阪へ出張だった。
 実は、先日、やはり大阪へ出張した折、この日記に道頓堀のたこ焼きのことを書いたら読者の方からメールが届いて、この頃の大阪で一番の人気は「551の豚まん」であると教えられた。
 で、早速にこのたびの大阪出張でその豚まんとやらを食べてみた。
 販売しているのは蓬莱という中華屋で、大阪の至る所に店があるらしいが、本社は難波にあるという。なんのことはない、その本社は当社関西支社の並びだったのである。この店なら何度も中華を食べに来たことはあった。
 さて、その豚まん。直径10センチ、厚さ8センチほどで、外見はごく普通の中華まんじゅうである。
 ただ、この蓬莱の551豚まんは、身は豚肉と玉ねぎで、食べてみたら、味付けは少々の塩と砂糖で付けているように思えた。豚肉と玉ねぎの取り合わせが絶妙で、肉汁と玉ねぎの甘みがほどよくジューシーでおいしかった。
 脂っこさもないししょっぱくもなく、飽きのこないおいしさで、ボリュームも満点だった。1個160円。
 蓬莱はこの豚まんで当たったらしく、この手作りの豚まんを毎日14万個も販売するというから驚く。
 なお、中華まんは全国どこにでもあるが、一般に関東で肉まんと呼んでいるものを関西では豚まんといっているものらしい。
 元来、大阪では肉というと牛肉を指すのが一般的で、だからこの場合、豚肉だからあえて豚まんと称したというわけである。

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