秋葉原日記 (ライブラリ)

GALAXY Tab

 タブレットサイズの多機能携帯情報端末であるNTTドコモのGALAXY Tab(ギャラクシータブ)を購入した。本体の製造元はサムスン電子。
 携帯電話を一回り大きくしたスマートフォンよりはさらにもう一回り大きいサイズで、アップル社のiPadに近い。NTTドコモ/サムスンではスマートフォンとしてもう一機種GALAXY Sを同時に発売しており、こちらはアップル社ではiPhoneに対応する。
 大きさがタテ190×ヨコ120×厚さ12.2ミリで、質量は382グラム。大人の男が手のひらに持てるぎりぎりのサイズという感じ。
 ディスプレイが7インチと大きく、4インチ以下が主流のスマートフォンよりは断然大画面であることがまずは最大の特徴。
 このため、ブラウザを開くとパソコンと同じフル表示だから、はなはだ使い勝手がよい。これがスマートフォントとは決定的に違うところ。なお、OSはアンドロイドである。
 機能は多すぎるほどに搭載されている。
 インターネットにつないで自由に閲覧できる。電子メールのやりとりもできる。電話としても使える。ただし、この場合、スマートフォントとは違ってスピーカーとマイクが装備されていないから、ヘッドセットを装着しなければならない。カメラが自分撮り用も含めると2台装備されている。ストロボが内蔵されているのはカメラの使い勝手としてはよい。
 アプリケーションはそれこそ使い切れないほどたくさんインストールされているし、また、ダウンロードできるものも含めれば数百にもなりそうだ。もっとも圧倒的に多いのはゲームやそのたぐいのものだが。
 ニュースは新聞社系のものなど数種が随時更新されて提供されている。地図があり、ナビゲータがある。それもGPSが装備されているから現在地が即座に検索できる。
 マガストアというアプリケーションがあって、このサイトを通じて200種ほどの雑誌を購読ができる。『AERA』を購入してみたところ、39ページのライト版が240円だった。また、『週刊ダイヤモンド』のフル版は99ページで700円だった。これの印刷版は690円だから、電子版の方が値段が高いという設定だ。また、印刷版に比べ発行にタイムラグがある。
 『AERA』を読んでみたが、いかにタブレットサイズとはいえ、週刊誌を読もうとすると必ずしも読みやすくはない。上下左右にスクロールして読まなければならない。ただ、これは他のアプリケーションの場合でも同様だが、画面は精細できれいだ。
 電子書籍としてはイーブックというサイトがあって、約22000点の書籍を在庫している。この点数は暫時増加させていくということだ。
 ただ、これも実際に購入してみようと検索してみたところ、マンガが全体の8割を占めていて、一般の書籍は3千点に過ぎなかった。
 このうち、岩波文庫の『銀河鉄道の夜』を購入したところ、これは印刷本と同一内容で420円だった。印刷本が630円だからこれはだいぶ安い設定だ。
 元が文庫本だからこれは印刷本1ページがちょうどぴったり画面サイズにはまっていて読みやすい。
 いずれにしろ、ディスプレイサイズが7インチというのはブラウザを開いてフルサイズで見られるしこれは大きな魅力。
 ただ、重量が単行本1冊よりは少し軽い程度なのだが、これが実際に手にとって操作してみると結構重いし、長い時間になると手で持ち続けるのはつらい。だから、電車の中など吊革につかまりながら立って片手で読むというのには不向きだろう。重く感じるのは単行本より扱いにくいというせいがあるからかもしれない。
 結局、小型のパソコンといった内容ということが言える。ただ、ノートパソコンほどの使い勝手はないが、持ち運びに容易という簡便さはある。
 なお、通信手段は無線のWiFiを利用している。

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