秋葉原日記 (ライブラリ)

法人化第1号

 昨日は宇都宮に出張だった。
 車窓から見た那須連峰は、那須岳の頂上付近にかすかに雪渓が遠望できるだけで、本格的な雪の訪れにはまだ早いようだった。
 ところで、昨日は一般社団法人栃木県溶接協会の設立披露宴に出席した。
 全国の都道府県に設置されていた日溶協(日本溶接協会)の支部は、日溶協の公益法人改革の一環として分離独立し各都道府県ごとの溶接協会へと組織変更が進められていて、11月末までに全都道府県で名称変更等の組織変更が完了しており、栃木県ではさらに進んで一般社団法人として法人格をいち早く取得したもので、全国に先駆けて法人化を成し遂げた。
 日溶協と各都道府県溶接協会との関係は、本部‐支部時代同様に指定機関としてそのまま継続されることとなっているが、今後は独立性を高めながらより地域に密着した活動が期待される。
 44年に及ぶ支部としての歴史に幕を閉じ、新たな組織としての幕を開けたことになるが、最後の支部長であり初代の会長となった福田伸一さんは、披露宴の席上の挨拶で「新たな第一歩としての期待感が強いが、今後は独立性と公益性がますます求められることとなり、産学官の連携を深めながら栃木県溶接業界の発展に尽力していきたい」と述べていたのが印象的だった。

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