秋葉原日記 (ライブラリ)

ハマナスの実

 この頃はさすがに散歩をしていても木に咲く花を見かけることは少なくなってきた。
 その代わりというわけでもないのだが、この頃では柿やミカンなどと果物類がたわわに実っている風景はよく目にするようになってきた。
 屋敷から塀の外にまで張り出しているものなど思わず手を伸ばしたくなるが、さすがこれはじっと我慢している。
 公園で見かけたこれはハマナスの実。
 ハマナスは夏に赤やピンクのものなど花を咲かせ、秋になって結実するものらしい。
 実は赤く、直径1センチのガラスのビー玉くらいから親指ほどの大きさ。
 これはいつもの公園にあったものでもありちょっと失敬して1個かじってみたら酸味がある。もう少ししたら甘くなるかもしれない。
 調べてみたら、果実にはビタミンCが豊富で、健康食品として好まれているらしい。
 また、ハマナスはバラ科に属し、浜になる梨がなまってハマナスとなったもののようで、ナスとはまったくの無縁だということである。

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